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ブックマーク / fabcross.jp (33)

  • ロボットアームを家庭にも——高精度なミニロボットアーム「Mirobot」|fabcross

    ミニロボットアーム「Mirobot」がKickstarterに登場し、人気を集めている。クラウドファンディング開始後、わずか1時間15分で目標額の調達に成功している。 Mirobotは、繰り返し精度0.2mmと精密な動作が可能なデスクトップサイズのロボットアーム。コードやロボティクスの学習、アートや遊びに使いたいホビイスト向け、または大学での実験やワークショップのサポート役、産業ロボットのシミュレーションなどさまざまな目的で利用できる。

    ロボットアームを家庭にも——高精度なミニロボットアーム「Mirobot」|fabcross
  • ブロックを組み立ててロボットを作ろう——Arduino互換の電子ブロック「Leguino」|fabcross

    Arduinoを搭載した電子ブロック「Leguino」がKickstarterに登場した。ブロックサイズはLEGOと互換性がある。 Leguinoは、コントローラーを搭載したメインモジュールを中心に、センサーやモーターを内蔵したブロックを組み合わせることでロボットが組み立てられる電子ブロックだ。センサー類は、近接センサー、人感センサー、温湿度センサー、光センサーなどがあり、他にもマイクロフォン、ブザー、Ir通信、LCDテキストディスプレイ、OLEDディスプレイ、モーターなど、さまざまな機能を搭載したブロックが提供される。 Leguinoのメインモジュールは3種類あり、Arduino Uno互換タイプの「Leguino Uno Brick」、Arduino Nano互換タイプの「Leguino Nano Brick」、Raspberry Pi Zero Wを搭載する「Leguino Legu

    ブロックを組み立ててロボットを作ろう——Arduino互換の電子ブロック「Leguino」|fabcross
  • 机に乗る超小型の5軸CNCミリングマシン「Pocket NC」|fabcross

    Kickstarterに登場した「Pocket NC」は、机に乗る超小型の5軸CNCミリングマシンだ。開発したのは米国モンタナ州ボーズマン在住のHertel夫。アルミニウムなどの比較的軟らかい金属、木材、プラスチック、ワックスの加工が可能で、価格は3300ドルからと手頃だ。 Pocket NCの最大の特徴は5軸であることだ。安価なCNCマシンは一般に、縦、横、それらに垂直なもう1軸の3軸でヘッドを動かすため、加工できる形状には制限があった。この3軸に「斜行」と「回転」の2軸を加えて合計5軸とすることで、加工の自由度が大きく広がり、ねじれたような複雑な形でも削り出すことができるようになるという。 コンパクトなPocket NCの展開時の外形サイズは444.5×317.5×279.4mm、折りたたむと330.2×214.3×228.6mmまで小さくなる。さまざまなフライスビット(切削用の刃先

    机に乗る超小型の5軸CNCミリングマシン「Pocket NC」|fabcross
  • ロボット工学教材用のROS対応人型ロボット「NDC-HN01」を教育機関向けに開発|fabcross

    ビジネスデータープロセシングセンターは、大学工学部・工業高校などの教育機関向けに、ROS(Robot Operating System)に対応したロボット工学教材用の人型ロボット、「NDC-HN01」を開発した。2018年1月に発売予定だ。 同製品は、日のものづくりにおいて世界標準の技術や新しい技術を取り入れた学習環境を提供したいという考えから、オープンソースのロボット用フレームワークであるROSに対応した技術者育成用の教材として開発された。専用教科書も出版される予定だ。 サーボモーターの制御には、ノイズに強いシリアル通信規格であるRS485を採用し、プロトタイプで19軸、製品版では20軸の自由度を備えている。超音波測距センサー、3軸加速度センサー、USBマイク/スピーカーを内蔵。センサーは、I2CやSPIといった多くのセンサーがサポートするシリアル通信規格での制御を行う。また、実装

    ロボット工学教材用のROS対応人型ロボット「NDC-HN01」を教育機関向けに開発|fabcross
  • SLAMナビゲーションも可能——ロボット製作キット「CrazyPi」|fabcross

    SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)ナビゲーションも可能なロボット製作キット「CrazyPi」が、Kickstarterで出資を募っている。 CrazyPiは、ARM Cortex-A7(32ビット、1.2GHz、4コア)ベースのメイン基板を中心に、ロボット制御シールド、カメラ、ジンバル(撮影安定機構)、四輪バギー風シャーシなどを含むキット。メイン基板搭載の16GB ROMにはUbuntu、ROS(Robot Operating System)、ロボティクスアプリケーションをインストール済みのため、リアルタイムビデオストリーミングやモニタリングなどいろいろな用途に使える。 専用のLiDAR(ライダー:レーザー光を使用した測距システム)モジュール「Crazy LiDAR」も用意しており、Crazy LiDARを使うとSLAMナビゲーションも可

    SLAMナビゲーションも可能——ロボット製作キット「CrazyPi」|fabcross
  • Afinia 3D、教育用4軸ロボットアーム「Dobot Magician」発売|fabcross

    Afinia 3Dは、教育用ロボット分野への進出と、垂直アーム型4軸ロボットアーム「Dobot Magician」の発売を発表した。ロボットアームを使った教育用ロボットプログラミングプラットフォームとして発売する。 Dobot Magicianは、デスクトップに置ける汎用小型4軸ロボットアームだ。先端のツールヘッドを交換することで、対象物の移動や3Dプリント、ライティングといった多目的な利用ができる。Arduinoなどを接続して制御することもでき、ロボティクスやハードウェア開発、コーディング、オートメーションなどの学習用途に適しているという。 制御ソフトウェアは専用の「DobotStudio」を使い、Pythonによるスクリプトに加え、独自のグラフィカルプログラミングエディター「DobotBlockly」によるコマンドブロックプログラムに対応する。また、ロボットアームを手で動かして動きを記

    Afinia 3D、教育用4軸ロボットアーム「Dobot Magician」発売|fabcross
  • 菜園や花壇をパトロールして雑草だけをカット——ロボット草刈機「Tertill」|fabcross

    自律制御で雑草だけを取り除いてくれるロボット草刈機「Tertill」がKickstarterで出資を募っている。 Tertillは、室内用のお掃除ロボットに似た形状の自動草取りロボットだ。体上面には電源ボタンとLEDインジケーター、ソーラーパネルを搭載し、底部にはホイールとスピーカー、ハンドル、雑草センサー、ナイロン製の雑草カッターを備える。 Tertillは、植物が雑草かそうでないかはその背の高さで判定している。約5センチよりも高い植物を検知すると向きを変え、それ以下の植物がロボットの下に入ってくると雑草カッターを作動させる。雑草カッターはストリング状のナイロン製トリマーで、スピンさせることで地面すれすれでカットする。毎日カットしているので、背が低い植物はすべて雑草だという考え方だ。5センチ以下の背の低い植物を守るためには、専用カラーで囲って高さ5センチ以上に見せかければよい。 Ter

    菜園や花壇をパトロールして雑草だけをカット——ロボット草刈機「Tertill」|fabcross
  • Raspberry PiやArduinoを採用、約9万円で入手可能な6軸ロボットアーム「Niryo One」|fabcross

    Raspberry PiやArduinoなどを利用することで価格を従来品の約30分の1以下に引き下げたとうたうオープンソースの6軸ロボットアーム「Niryo One」がKickstarterに登場した。 Niryo Oneは、メイカーや中小企業による利用、ロボット工学の学習などを想定して開発したロボットアーム。開発元によると、一般的にロボットアームを購入しようとすると2~20万ドル(約225~2250万円)かかるというが、Niryo Oneの早期割引価格は699ユーロ(約8万4000円)。産業用ロボットと同等の動きが可能な上に、エンドエフェクタも標準的なグリッパ、マグネットグリッパ、真空グリッパ、ペンホルダなどを用意した格的なロボットアームだ。 Niryo Oneは、ロボットの制御にRaspberry Piを、モータの制御にArduinoを使用している。オペレーティングシステムはROS

    Raspberry PiやArduinoを採用、約9万円で入手可能な6軸ロボットアーム「Niryo One」|fabcross
  • 3万円で買える汎用ロボットアーム「uArm Swift」/「uArm Swift Pro」|fabcross

    デスクトップに置ける安価な4軸パラレルリンクロボットアーム「uArm Swift」/「uArm Swift Pro」がIndiegogoに登場した。 uArm Swiftは、コントローラにArduinoを搭載したオープンソースの汎用ロボットアームだ。2014年に資金調達に成功したパラレルリンクロボットアーム「uArm」の新バージョンで、中空アルミニウムアームや、上位機種にはステッピングモータを採用するなど、ホビー向けの価格帯を維持しながらもデザイン性、機能性を高めている。 標準モデルのuArm Swiftと上級モデルのuArm Swift Proともにペイロードは500g、繰り返し精度はDCモータを搭載するuArm Swiftが5mmであるのに対し、uArm Swift Proは12ビットエンコーダ内蔵ステッピングモータにより0.2mmを実現している。

    3万円で買える汎用ロボットアーム「uArm Swift」/「uArm Swift Pro」|fabcross
  • 小型軽量で低価格なLiDAR「sweep」——ロボットやドローンの自律移動を可能に|fabcross

    ロボットやドローンに搭載できるほど小型で軽量なレーザーライダー(LiDAR)「sweep」がKickstarterに登場した。一般消費者でも入手可能な価格設定が同製品の特徴の1つ。開発元の米Scanseによると、sweepと同性能の他社製LiDARは、1000ドル(約11万円)を下らないという。 sweepは、全方位40mまでの3次元リアルタイム測定が可能。部屋の寸法の測定、特定エリアへの侵入者の検出、動く人の追跡などに使用できる。 他にも発想次第で用途が広がるという。例えば、自律的に障害物を避けて移動するロボットやドローンの開発に利用できる。実際、米国のベンチャー企業Dispatch RoboticsはLiDARを用いて、自律走行する配達ロボットを開発している。 仕様はサイズが65×50.9mm、重量が120g、サンプリング周波数が500/秒、回転数が2~10Hz、ノイズレベルが7dB

    小型軽量で低価格なLiDAR「sweep」——ロボットやドローンの自律移動を可能に|fabcross
  • 屋内で誤差10cmの高い精度で位置情報を得られる「Pozyx」|fabcross

    屋内で、誤差10cmほどの高い精度で位置情報を得られる「Pozyx」がKickstarterで資金調達を開始した。開発したのはベルギーのブリュッセル在住のSamuel Van de Velde氏が率いる4人のチーム。位置の基準となる電波を出すアンカーデバイスと、Arduino用のシールドから構成されるシステムだ。ロボット掃除機の位置の確認や、お年寄りに持たせたりするなどの用途が想定されている。 Pozyxの基的な仕組みはGPSと同じで、数カ所に取り付けられたアンカーデバイスからシールドまでの距離を電波到来時間の差を計算して位置を特定する。通信方式としてUltra Wide Band(UWB)を採用したため、用途は近距離に限られるものの、高速でGPSよりも正確な位置測定が可能という。 PozyxはKickstarterで7月1日までクラウドファンディング中。記事執筆時点で、目標額の2万70

    屋内で誤差10cmの高い精度で位置情報を得られる「Pozyx」|fabcross
  • FARO、高精度ハンディ3Dスキャナ「Freestyle3D」発表|fabcross

    米FARO Technologiesは建設や製造、犯罪捜査などの現場でのスキャン用途を想定した、高精度のハンディ3Dスキャナ「FARO Scanner Freestyle3D」を発表した。タブレットPCがセットになっており、専門技術者でなくても直感的な操作で、高精度のカラー3Dスキャンデータを得られる。 Freestyel3Dは、自動補正光学システムを備え、ウォームアップ時間を必要とせず、電源を入れてすぐにスキャンが開始できる。測定範囲は0.5~3m、0.5m時の解像度は左右0.2~1mm、深さ0.2mm。単一画像点密度は1平方メートルあたり最大4万5000点(0.5m測定時)。スキャン容量は8.1立方メートル。重さは0.98kg、サイズは260×310×105mm。スキャナのコントロール用にMicrosoft Surface Pro 2または3が付属する。

    FARO、高精度ハンディ3Dスキャナ「Freestyle3D」発表|fabcross
  • 3Dプリンタで作り、育ったら丸ごと食べる未来の食品|fabcross

    オランダの若き女性デザイナーが考案したこの“軽”は、3Dプリンタを使ってプリントした苗床に野菜の種やキノコの菌糸を植え付け、生長したらパイ皮などの入れものごと、そのままべるという画期的なコンセプトだ。 この軽は「Edible Growth」と呼ばれている。考案したのはオランダのアイントホーフェン大学の工学生クロエ・ラツェルベルト氏で、オランダを拠点に世界的に活動している応用科学研究機構(TNO)と共同で開発を進めている。 Edible Growthは3つの要素からなる。まず苗床で、これは乾燥した野菜やフルーツ、ナッツ、タンパク質、寒天培地などべられるもので作られる。次に植物の種や小さな苗、キノコの菌糸、酵母、ある種のバクテリアなどの有機体で、これらが苗床で育つ。そして入れ物となるクラストで、これはパイ皮やパスタなどの炭水化物で作る。それぞれの要素は既に存在する品3Dプリンタでプリ

    3Dプリンタで作り、育ったら丸ごと食べる未来の食品|fabcross
    lanius
    lanius 2014/12/13
    「3Dプリンタを使ってプリントした苗床に野菜の種やキノコの菌糸を植え付け、生長したらパイ皮などの入れものごと、そのまま食べる」。