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ブックマーク / fabcross.jp (32)

  • オープンソースのデジタルサーボモーター「SB Servo」|fabcross

    高トルクのデジタルサーボモーター「SB Servo」シリーズがKickstarterに登場し、人気を集めている。 SB Servoは、位置、温度、速度、電圧などのリアルタイムフィードバック機能を備えたサーボモーター。300度までの範囲内でサーボ機能が働くほか、モーターモードでは360度回転できる。高品質の金属ギアとポテンショメーターを内蔵し、分解能は0.19度だ。 「SB-SS023」と「SB-SS15」の2種類を用意。SB-SS023は、最大トルク2.3Kg・cmで軽量ロボットプロジェクトに適している。SB-SS15はさらに大型のプロジェクトを想定しており、最大トルクは15Kg・cmだ。 仕様などはオープンソースで、MacWindowsをはじめ、Raspberry Pi、Arduino、ARM、AVRなど多くのハードウェアと互換性がある。各モーターは固有IDを持ち、特定のモーターの制御

    オープンソースのデジタルサーボモーター「SB Servo」|fabcross
  • 骨折部に潜り込んで「骨」となるマイクロロボットを開発|fabcross

    スウェーデンのリンシェーピン大学と岡山大学の研究チームは、柔らかい組織が荷重に耐えられる構造に変化する骨の成長にヒントを得て、最初はさまざまな形に変形できる柔軟な素材が自律的に骨のように硬くなる技術を開発した。ソフトロボティクスや骨の修復に応用できる可能性がある。研究の詳細は、『Advanced Materials』誌に2021年12月7日付で公開されている。 私たちの頭蓋骨は生まれるときには泉門とよばれる隙間があり、柔らかい結合組織性の膜だけで覆われている。そのおかげで狭い産道を通る際も、頭蓋骨を変形させてスムーズに通過できる。生後はこの柔らかい組織に骨の成分が入り込んで成長し、徐々に硬い骨へと変化する。 今回開発した素材は、このような骨形成のプロセスとよく似ている。一種の単純なマイクロロボットである柔軟な素材は、電圧をかけることで変形でき、その後体内で自ら硬い骨へと変化していく。リンシ

    骨折部に潜り込んで「骨」となるマイクロロボットを開発|fabcross
  • Dr.片山の100均ロボット研究室 おもちゃの電車を載せるだけ! 手のひらサイズの6脚歩行ロボット|fabcross

    こんにちは。片山均(かたやま ひとし)です。愛媛県八幡浜市にある三瀬医院で院長を務めながら、100円ショップのあれやこれやを使って低予算ロボットの研究を行っています。 いつもは100円ショップの毛玉取り器を使ってロボットを作っているのですが、今回は新しいアイテムを見つけました。100円ショップのおもちゃの電車です。これ、毛玉取り器と同じように、スイッチ、電池ボックス、モーターが内蔵されていて、まさに100均ロボットの素材としてピッタリ! ということで今回はこのおもちゃの電車を使って手のひらサイズの6脚歩行ロボットを作りました。その名も「電車で動く手のひらサイズの6脚歩行ロボット」です。 電車で動く手のひらサイズの6脚歩行ロボットの製作過程

    Dr.片山の100均ロボット研究室 おもちゃの電車を載せるだけ! 手のひらサイズの6脚歩行ロボット|fabcross
  • MITがメカニカル・メタマテリアルとセンシングを融合した3Dプリント技術を開発|fabcross

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、柔軟でセンシング機能を備えた3Dプリントデバイスを開発した。加わった力の向きや大きさが分かり、電子機器の入力デバイスや福祉用具、スマート家具などへの利用が期待される。研究結果は、2021年10月10日~14日にオンライン開催された「UIST 2021」で発表している。 技術の進歩に伴い、3Dプリントは外側の形状設計だけでなく、内側の構造設計にも利用できるようになってきた。近年は、物体の内部を分割して周期的な格子状にし、パラメータを変えることで、外側の形状や素材を変えることなく、さまざまな機械特性を付加できる「メカニカル・メタマテリアル」に注目が集まっている。 研究チームは、メカニカル・メタマテリアル構造と電極を統合して、センシング機能を持つ3Dプリントオブジェクトを開発した。メタマテリアル物体に力が加わると、柔軟な格子の一部が伸びたり縮んだ

    MITがメカニカル・メタマテリアルとセンシングを融合した3Dプリント技術を開発|fabcross
    lanius
    lanius 2021/11/13
    「導電性せん断セル」「加えられた力の方向と大きさ、回転と加速度を算出できる」。
  • スイッチサイエンスが「reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス」を発売|fabcross

    スイッチサイエンスは、Seeedの新製品「reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス」の販売を開始した。 同製品は、Raspberry Pi Compute Module 4と静電容量式タッチスクリーンを組み合わせた端末だ。 Cortex-A72(1.5GHz、クアッドコア)を搭載したRaspberry Pi Compute Module 4と、5インチのIPS静電容量式マルチタッチスクリーン(解像度:720×1280)を搭載。4GB RAM/32GB eMMCストレージに加え、2.4/5GHz Wi-FiBluetooth 5.0 BLEによるワイヤレス接続機能を備えている。 そのほかに内蔵モジュールとして加速度センサーやデジタル光センサー、RTCなどを搭載。USB2.0を1個、ギガビットイーサネットを1個のほか、UART/I2

    スイッチサイエンスが「reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス」を発売|fabcross
  • 豊橋技術科学大学ICD-LAB「弱いロボット」に学ぶものづくりのアイデアのヒント|fabcross

    2021年2月、パナソニックが“弱いロボット”「NICOBO(ニコボ)」の開発を発表、クラウドファンディングでプロジェクトを展開した。NICOBOの見た目は丸いぬいぐるみで、目と鼻、尻尾のようなものが付いている。「なでると、よろこんで尻尾を振る」「寝言やオナラをしたりする」「たまに言葉を覚えてカタコトで話す」「自分では移動できない」といった特徴があるようだ。この、何かの役に立ちそうもないロボットが、約7時間でプロジェクトの目標金額を達成した。 NICOBOは、「“弱いロボット”の研究を通して、人とモノ、人と人の関係や社会のあり方を探求している豊橋技術科学大学の岡田美智男研究室(ICD-LAB)」とパナソニックとの共同開発によるものだそうだ。ロボットに多機能/高性能が求められる時代に、なぜロボットの「弱さ」に着目し、研究しているのか。そんな疑問を抱き、岡田美智男教授に話を聞きに行った。(撮影

    豊橋技術科学大学ICD-LAB「弱いロボット」に学ぶものづくりのアイデアのヒント|fabcross
  • こて先に自動的に基板を向けてくれるはんだ付け用ロボット「Robotic Helping Hand」|fabcross

    こて先に基板を自動的に向けてくれるはんだ付け用ロボットのキット「Robotic Helping Hand」がKickstarterで人気だ。 はんだ付けの際、保持具を使って基板を固定すると楽に作業ができる。しかし、ねじの締め方が甘いと作業中に基板が動いてしまったり、基板の向きを変えたいときは両手を使うために作業を中断してはんだごてを置く必要があったりするなど、面倒なことも多い。そんな悩みに応えてくれる「かゆいところに手が届く」はんだ付け用基板保持具がRobotic Helping Handだ。

    こて先に自動的に基板を向けてくれるはんだ付け用ロボット「Robotic Helping Hand」|fabcross
  • 弾性流体潤滑摩擦に関する新しい物理法則を発見——幅広いロボット技術の進歩に寄与する可能性も|fabcross

    幅広いロボット技術の発展につながることが期待される、摩擦に関する新しい物理法則が発見された。遠隔手術や製造業などの分野で応用でき、より信頼性が高く機能的な触覚デバイスやロボット装置開発への道を開くものだという。この研究は、ノースカロライナ州立大学、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者らによるもので、2021年4月29日付で『Nature Materials』に掲載された。 摩擦が重要である理由の1つは、摩擦のおかげで私たちは物を落とさずに持つことができるということだ。人間にとって摩擦を把握することは直感的なことであり、石けんだらけの器を手にしている場合ですらそうだ。一方、組み立てラインから医学まで、あらゆるところでロボット装置が活躍しているが、ロボットが物体をつかむときに生じる摩擦、特に湿った環境での摩擦を説明するのは難しかった。 問題となっている

    弾性流体潤滑摩擦に関する新しい物理法則を発見——幅広いロボット技術の進歩に寄与する可能性も|fabcross
  • ジョイスティックで動く小型ロボット犬「TiBeast」|fabcross

    コンパクトな犬型ロボット「TiBeast」がKickstarterに登場し、出資を募っている。12サーボジョイントによる、自由度の高い動きが特徴だ。 TiBeastはジャイロスコープを内蔵しており、ジョイスティックやゲーム用コントローラーを使いゲーム感覚で動かせるロボット犬。内蔵カメラやスピーカーを使ったエンターテイメント向けロボットとして、またはプログラミングやSTEM教育用プラットフォームとして利用できる。 TiBeastの操作は、スマートフォンアプリやキーボード、マウス、PCゲームパッド、Xbox、プレイステーションのコントローラーなどでも可能。また、TiBeastの動作をリアルタイムに同期し、3DデジタルツインをPCのスクリーンに表示する独自開発のコントロールソフトウェア「Cradle Studio」を提供する。体を使わず、PC上で3Dモデルをシミュレートして動かすこともできる

    ジョイスティックで動く小型ロボット犬「TiBeast」|fabcross
  • 組み合わせ自由自在。スティック型電動モビリティを作って遊ぼう!|fabcross

    日常生活で私たちは多くの乗り物を利用しますが、現代ではどれもサイズが大きく、そのまま室内に持ち込めるような手軽さは感じられません。しかし、移動手段の多様化に伴い、未来ではもっと小さく、より身近に感じられるモビリティが必要になってくると思います。例えば、モビリティを傘のように持ち運べたら、きっと便利だし未来的に感じます。 そこで、今回はとてもスリムでスマートな、スティック型の電動モビリティを作ってみます。 構成を考えよう 一般的な電動モビリティの構成はとてもシンプルです。最低限の構成だと、モーターとモータードライバー、バッテリーを準備するだけで動きます。最近では電動スケボーキット等も販売されていますね。 まずはモーターを決めます。スリムなサイズ感を目指し、可能な限り小型にしたいものです。そこで、今回はインホイールモーターを使用します。国内では購入先が限られてしまうので、中国のAliExpre

    組み合わせ自由自在。スティック型電動モビリティを作って遊ぼう!|fabcross
  • 壁などに手を突いて不安定な場所を歩く人型ロボット——より人間らしい二足歩行が可能に|fabcross

    独ミュンヘン工科大学は、2021年3月16日、人型ロボット「LOLA」を大幅に改良し、脚以外の部位も周囲の物と接触させて動作するマルチコンタクトロコモーションにより、LOLAがさまざまな歩行や動作をする様子を撮影した動画を公開した。 人間の主な移動手段は脚だが、バランスを保つために受動的に腕を使ったり、近くの物に手を出して安定させるように能動的に腕を使ったりする場面はたくさんある。例えば、非常に不安定な場所やつまずいたときの影響が非常に大きい状況下で歩くような場合だ。事前に周囲の状況を把握するには限界があるため、マルチコンタクトロコモーションを使うことはロボットにとっても有用だが、二足歩行ロボットが脚以外の物を移動手段として使用することは、ソフトウェアとハードウェアの両面で困難だった。 今回、マルチコンタクトロコモーションが可能になったLOLAは、ブラシレスDCモーターで駆動する26個の関

    壁などに手を突いて不安定な場所を歩く人型ロボット——より人間らしい二足歩行が可能に|fabcross
    lanius
    lanius 2021/06/11
    マルチコンタクトロコモーション。
  • 3Dゲームをリアルに体感——VRモーションシミュレーター「Yaw2」|fabcross

    ゲーミング向けVRモーションシミュレーター「Yaw2」がKickstarterに登場し、人気を集めている。3年前に資金調達に成功した「Yaw VR」の次世代モデルだ。 Yaw2のモーションレンジはロールが40°、ピッチが70°と広く、オプションのYawプラットフォームを加えれば、ヨー角(上下を軸とした水平面内の回転角度)360°が得られる。最高動作速度は1秒あたり360°と早く、ゲームへの没入感と臨場感を高めてくれる。 他にも、操作遅延を低減するUltra-low latency、出力350Wのパワフルなモーター、スピードや加速感、エンジンや銃撃の振動をリアルに再現するビルドインバイブレーション、ゲームの時間を管理し、やり過ぎを防ぐタイムトラッカー機能など、充実したゲーム体験をするための機能を搭載する。 ソフトウェア環境として、20以上の人気VRゲームをサポートし、カスタマイズが可能な独自

    3Dゲームをリアルに体感——VRモーションシミュレーター「Yaw2」|fabcross
  • プラスチック製の蜘蛛の糸で携帯電話の画面を保護|fabcross

    カナダのモントリオール理工科大学は、3Dプリンターで作った繊維で衝撃エネルギーの96%を吸収できることを実証した。これによって、スマートフォン用の透明な高耐衝撃プラスチックカバー開発へ道が開けるとしている。 同学の研究チームは、蜘蛛の糸の優れた機械的特性に着目し、蜘蛛の巣状に編まれたプラスチック(plastic webbing)をガラス板に埋め込んで、衝撃で粉々にならないようにする方法を探していた。機械工学のFrédérick Gosselin教授によれば、 「蜘蛛の巣は、絹タンパク質自体の中で分子レベルの犠牲リンク(sacrificial link)によって変形する能力があるため、昆虫が衝突する衝撃に耐えることができる」という。 研究チームは、3Dプリンターを使い熱可塑性プラスチックの一種であるポリカーボネートで、太さ2mm未満の繊維を「織り」上げた。3Dプリンターによってゆっくりと押し

    プラスチック製の蜘蛛の糸で携帯電話の画面を保護|fabcross
  • 歩行とホイール走行で長距離移動する、4足歩行ロボット「ANYmal」|fabcross

    ETH Zurich(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)は、歩行とホイール走行のコンビネーションで長距離の省エネ移動ができるロボット「ANYmal」の動画を公開した。動画では、歩行と脚の先端に装着したホイール走行により未舗装の道を移動したり、障害物を越えたりするダイナミックで器用な動きを披露している。 これまでの4足歩行ロボットは、起伏のある地形でも移動出るメリットはあるが、ホイールシステムによる移動に比べエネルギー効率が劣る課題があった。そこで同校は、歩行とホイール走行の特性を融合することで、トレードオフすることなく移動性と効率性の両立に成功した。 歩行とホイール走行の融合によるハイブリッド動作のデザインは、高い自由度に加え、参考になる動作が自然界に存在しないため困難を極めたという。開発チームが取り入れたのが、シングルタスクフォーミュレーションとしての全身モデル予測制御で、ホイールとロボ

    歩行とホイール走行で長距離移動する、4足歩行ロボット「ANYmal」|fabcross
  • デスクトップでプラスチック部品を製造——全自動射出成形機「MICROMOLDER」|fabcross

    デスクトップサイズの全自動射出成形機「MICROMOLDER」がKickstarterに登場し、目標額の5倍を超える資金調達に成功している。 MICROMOLDERは、小型の筐体とシンプルな操作性が特徴の射出成形機。3Dプリントで出力した型を使い、多彩なプラスチックパーツを成形できる。 体サイズは876.3×245×245mmとコンパクトで、ワークショップ、ガレージ、ラボ、クラスルーム、メーカースペースなど設置場所を選ばない。重さは40.823kgでクランプ圧は8.5t。3Dプリンターで出力したアルミ型か高温キャストウレタン樹脂型を使い、複雑な形状のパーツの成形やオーバーモールディングに対応する。 制御ボードはLattePanda SBCを、操作や設定用GUIWindows 10サポートの7インチタッチスクリーンを搭載し、Wi-FiBluetooth接続にも対応する。「シングルサイク

    デスクトップでプラスチック部品を製造——全自動射出成形機「MICROMOLDER」|fabcross
  • まるで生き物。もふもふなAIペット型ロボット「MOFLIN」がKickstarterに登場|fabcross

    ハードウェアスタートアップのVanguard Industriesが、AIペット型ロボット「MOFLIN」のクラウドファンディングを2020年8月5日よりKickstarterで開始した。 MOFLINは、物の生き物のような柔らかくてもふもふした触り心地と、生き物のようなかわいらしい鳴き声/仕草を持つAIペット型ロボットだ。生き物が持つ感情的な特徴、個性および成長を独自のAIによってモデル化し、生き物らしさを生み出している。 各種センサーからの情報を元にした動作の組み合わせによって、無数に変化する反応を見せ、それが実際のペットと飼い主との間にあるようなインタラクションを生み出す。シンプルなユーザーインタフェースを実現し、若年層から高齢者までさまざまな年齢層の日常生活の中で利用できる。 Kickstarterにおけるキャンペーンは9月25日までで、目標金額は200万円。目標金額未達の場合に

    まるで生き物。もふもふなAIペット型ロボット「MOFLIN」がKickstarterに登場|fabcross
  • BLEでリアルタイムに動きを記録——9軸センサー搭載ウェアラブルモーショントラッカー「WonderSense」|fabcross

    9軸センサーを搭載したウェアラブルモーショントラッカー「WonderSense」がKickstarterに登場し、出資を募っている。 WonderSenseは、BLE(Bluetooth Low Energy 4.2)を搭載し、スマートフォンやパソコンと接続してリアルタイムに人やロボットなどの動きを記録することができる。Android端末では、最大300Hzでリアルタイムデータ送信が可能だ。 データ収集と同時に、センサーの絶対座標系での向きが推定される。搭載されている加速度とジャイロデータをもとに、移動した方向と量を推定することも可能で、推定したデータを利用して軌跡を描画することもできる。事前に教師データを取得しておけば、分類アルゴリズムを利用してリアルタイム行動認識をすることも可能だ。 センサーは、加速度が±2/4/8/16G、角速度が±250/500/1000/2000dps、磁気が±

    BLEでリアルタイムに動きを記録——9軸センサー搭載ウェアラブルモーショントラッカー「WonderSense」|fabcross
  • 1ポンド硬貨より小さいArduino互換の超小型マイコン「Piksey Atto」|fabcross

    イギリスの1ポンド硬貨より小さいArduino互換の超小型マイコン「Piksey Atto」がKickstarterに登場し、バッカ—を募っている。 Piksey Attoのクリエイターは、以前fabcrossで紹介したATmega328Pベースの超小型マイコン「Piksey」を開発した英BitsNBlobs Electronicsだ。Pikseyのクラウドファンディングは目標額を達成しなかったが、その直後にプロセッサーをATmega328PBに変更しI/Oを強化した「Piksey Pico」および「Piksey Nano」のキャンペーンを実施し成功している。 Piksey Attoは、Piksey Picoの流れをくむ超小型マイコン。旧モデルとの大きな違いは、プロセッサーにATmega32U4(16MHz、32KBフラッシュメモリ、2.5KB SRAM)を採用している点だ。ATmega3

    1ポンド硬貨より小さいArduino互換の超小型マイコン「Piksey Atto」|fabcross
    lanius
    lanius 2020/01/30
    デジタル入出力×11、アナログ入力×4、PWM×4。
  • ラヤマパック、手動真空成形機「V.former Lab」の販売を開始|fabcross

    ラヤマパックは2020年1月25日、手動真空成形機「V.former Lab」の販売を開始した。価格は、標準モデルが3万5000円(税抜)、真空計付きモデルが4万円(税抜)から。 V.former Labは、ラヤマパックが販売する卓上真空成形機「V.former」シリーズの新モデル。ポンプを使い手動で内部のタンクを減圧し、別途オーブントースターなどで熱した樹脂板(ポリスチレンや塩化ビニル)を押し込むことで真空成形を行う。成形可能サイズは190mm×110mm程度だ。 V.former Labの開発には、クリエイティブボックスの杉谷昌保氏ら、外部のパートナーも参画している。杉谷氏は、カーデザインを題材にした小学生向けのワークショップを開催するなかで、立体形状のイメージをつかむ手段として、真空成形を体験できる装置を開発していた。負圧をかける際に掃除機などを用いず、べ物の真空保存ビンを用いて真

    ラヤマパック、手動真空成形機「V.former Lab」の販売を開始|fabcross
  • ロボットアームを家庭にも——高精度なミニロボットアーム「Mirobot」|fabcross

    ミニロボットアーム「Mirobot」がKickstarterに登場し、人気を集めている。クラウドファンディング開始後、わずか1時間15分で目標額の調達に成功している。 Mirobotは、繰り返し精度0.2mmと精密な動作が可能なデスクトップサイズのロボットアーム。コードやロボティクスの学習、アートや遊びに使いたいホビイスト向け、または大学での実験やワークショップのサポート役、産業ロボットのシミュレーションなどさまざまな目的で利用できる。

    ロボットアームを家庭にも——高精度なミニロボットアーム「Mirobot」|fabcross