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ブックマーク / www.moguravr.com (55)

  • 【VR開発】VRならではの日本語入力を作ってみた

    VR開発】VRならではの日本語入力を作ってみた VR が日常の必須技術になる、つまりスマホや PC のように生活の中で必要と呼べるものになる、と思いますか? 単にエンターテイメントの媒体としても VR は素晴らしいものですが、VR が社会インフラとなる未来を想像した時、現在不足しているものの1つが文字入力です。 文字入力はコンピュータとやりとりする上で必須の操作です。PCではキーボードによって、スマホではフリック入力(日語)によって、文字入力が可能になっています。 VR 内で現実以上に快適に実務を行う環境を作ろうとすると、快適な文字入力は非常に重要な点となります。 以上の経緯で、筆者は VR における入力システムの必要性を感じて、日本語入力の仕組みを作成してみました。 キーボードは使えないのか? タイプライター時代から使われて来たキーボードという機構は、コンピュータへの文字入力において

    【VR開発】VRならではの日本語入力を作ってみた
    lanius
    lanius 2017/02/07
  • 【体験レポ】ワイヤレスなVRは実現するのか?CESに展示されていた3種類の無線化キット比較

    【体験レポ】ワイヤレスなVRは実現するのか?CESに展示されていた3種類の無線化キット比較 現実などなかったかのように、まるでそこにいるかのような没入感の深い体験ができる。そんなハイエンドのVR体験は、一度体験すると忘れられない体験になります。 ハイエンドなVR体験は、PCに接続して体験するOculus RiftやHTC Viveといったデバイスで体験可能ですが、その体験の中で最も問題視されている懸念の1つが、「PCと接続するケーブル」です。 この問題を解決するための「無線化キット」が、2016年末に複数の種類が発表されています。それらのうちほぼ全てが2017年の実用化を目指しています。年明けにラスベガスで開催されたMoguraVRでは、CES2017にて3種類の無線化キットを体験し、開発チームから話を聴きました。 今回、体験できたのは以下の3種類です。 ・TPcast社「ワイヤレスアダプ

    【体験レポ】ワイヤレスなVRは実現するのか?CESに展示されていた3種類の無線化キット比較
    lanius
    lanius 2017/01/18
  • 【体験レポ】5本の指の動きをほぼ完全にトラッキングするVR用グローブ「Noitom Hi5」

    【体験レポ】5の指の動きをほぼ完全にトラッキングするVR用グローブ「Noitom Hi5」 VRの中で手と指を動かせるようにする方法は模索が続いています。スティック状のコントローラーを手に持ち、手と親指だけ擬似的に動かす方法(HTC Vive)やリング状のコントローラーを手に持ち、手と3の指を擬似的に動かす方法(Oculus Touch)などが現在使われています。 一方で、全ての指をトラッキングするための方法は2種類に分かれています。コントローラーを手に持たずにセンサーを使って全ての指の動きをトラッキングするLeap Motionのような方法もあります。その中で、グローブ型のコントローラーを装着することで5の指の動きをトラッキングする方法です。Manus VRやDexmo等、複数の会社が開発を進めています。 NoitomはCES2017に合わせて1月4日、手に装着するVR用グローブ型

    【体験レポ】5本の指の動きをほぼ完全にトラッキングするVR用グローブ「Noitom Hi5」
  • ODG、位置トラッキング機能のある新型スマートグラスを発表

    ODG、位置トラッキング機能のある新型スマートグラスを発表 ODG(Osterhout Design Group)社は1月3日、2種類の新型スマートグラス、R8、R9を発表しました。両モデルはデバイスの前部についているカメラを使ったインサイド・アウト方式の位置トラッキングが可能で、前機種のR7から視野角の高画角化を実現しています。 ODGは、R8、R9を「コンシューマー向けARスマートグラス」と呼んでいて、視野角40度のR8の価格は1,000ドル(約11.6万円)以下、50度のR9は1,800ドル(約20.8万円)程度となります。両モデルは、インサイド・アウト方式の位置トラッキング機能を持ちながらも前機種のR7よりも安くなっています(R7は2,750ドル)。 両モデルはARやVRのユースケースに対応したクアルコムの新しいSnapdragon 835プロセッサーを搭載しています。位置トラッキ

    ODG、位置トラッキング機能のある新型スマートグラスを発表
  • 外部システム不要のVR/AR用グローブ『Senso』

    外部システム不要のVR/AR用グローブ『Senso』 VRの中で触覚等を感じるためのデバイスの開発が進められています。新たに登場した『Senso』は、指の触覚と温度差を感じることのできるグローブ型のVR向け入力デバイスです。外部カメラを使用しないIMUベースのシステムですべての動きがトラッキングされます。 https://www.youtube.com/watch?v=ycg7dG45Z4A 3D空間で手と指の位置を追跡するグローブ型のデバイスを構築することは困難です。Oculus社はグローブ型ではなく外部カメラに対応するOculus Touchというコントローラーを採用しました。 一方で、NeuroDigital、PowerClaw、Manus VR、GloveOneなど様々なグローブ型デバイスが登場し、この課題に取り組んでいます。 2年間の開発期間を経て、Sensoはカメラ等の外部シス

    外部システム不要のVR/AR用グローブ『Senso』
  • VRにも対応 Tda氏制作監修の“バーチャルYouTuber”「キズナアイ」3Dモデルが無料公開

    VRにも対応 Tda氏制作監修の“バーチャルYouTuber”「キズナアイ」3Dモデルが無料公開 “バーチャルYouTuber”の女の子「キズナ アイ」の3Dモデルが、12月25日よりクリスマスプレゼント企画として無料配布されます。 “バーチャルYouTuber”キズナ アイとは? 「YouTuber」とは、YouTube上で動画を継続して配信し、主に広告収入などで生活するクリエイターのこと。SNSの拡大とともに個人規模でも始められる活動として、人気になれば専業でもべていけるほど広く注目を集めています。 「キズナ アイ」は、キャラクターでありながらYouTuberとして活動する(自称)世界初の“バーチャルYouTuber”。 彼女のチャンネル「A.I.Channel」では、12月1日の開設からほぼ毎日動画がアップロードされています。 彼女の使命は、VRAIといった先端テクノロジーと人間

    VRにも対応 Tda氏制作監修の“バーチャルYouTuber”「キズナアイ」3Dモデルが無料公開
  • 2017年の注目はスマホVR向けハンドコントローラー FinchがCESで公開予定

    2017年の注目はスマホVR向けハンドコントローラー FinchがCESで公開予定 国際的な家電見市「CES2017」が2017年1月5日から8日まで開催されます。Finch社は、スマホVRデバイス対応のワイヤレスコントローラーを展示予定です。その開発者キット「Finch DK1」が事前予約可能となっています。 デバイスは、ハンドジェスチャ―を認識することで、アプリをコントロールすることや、ネットサーフィン、そしてバーチャルキーボードでの入力も可能とのこと。 ハイエンドHMDからスマホ向けVRデバイスまでに適用できるよう、センサーでジェスチャーをキャッチし操作することを基として開発することが「Finch DK1」のデザインコンセプトです。「Finch DK1」セットは現在公式サイトで事前販売を238ドル(約27,000円)で受付中で、セットには両手・腕部分のセンサー、BlueToot

    2017年の注目はスマホVR向けハンドコントローラー FinchがCESで公開予定
  • EpicGames、弾丸が頬を切るハイクオリティなVRデモ『Showdown』の配信を開始

    EpicGames、弾丸が頬を切るハイクオリティなVRデモ『Showdown』の配信を開始 ゲームエンジンUnreal Engine 4(UE4)を提供するエピックゲームズは、Oculus Rift向けにこれまでイベント等で展示してきた技術デモ『Showdown』の配信を開始しました。これまではイベントでのみ体験できなかったハイクオリティな技術デモを手持ちのOculus Rift DK2で楽しむことができます。 『Showdown』は、2分程度のシネマティックコンテンツです。市街戦の最中からスタートし、敵味方の弾丸が飛び交う中を敵のロボットに向かってスローモーションで進んでいくという内容。リアルな速度ではなく、スローモーションで体験することで、自分の頬を切るように飛んでくるミサイルや、周囲に着弾して起きる爆発、こちらに向かって飛び散るコンクリートなどの破片をじっくりと見ることができます。映

    EpicGames、弾丸が頬を切るハイクオリティなVRデモ『Showdown』の配信を開始
    lanius
    lanius 2016/09/13
  • VR酔い防止に向けて。これまで登場したVRでの酔わない移動方法のアイデアまとめ。 | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報

    VR酔い防止に向けて。これまで登場したVRでの酔わない移動方法のアイデアまとめ。 VRコンテンツを作っている開発者の間で、VRの中での移動は大きな課題です。 現実には自分は動いていないのに、VRの中では移動している、それが体験者にとっては不自然な視覚誘導性自己運動感覚(ベクション)を引き起こし、酔いを引き起こします。 移動による酔いを引きおこさない一番簡単な方法は、「移動しないこと」。Gear VR向けのゲームでは、Mogura VRでもオススメしている『GUNJACK』のようにプレイヤーが「移動しない」ゲームが多くあります。 しかし、せっかくその世界にいるような実在感が実現するVRで、移動できないことは不自然そのものです。しかし移動しようとすると感覚的には不一致が生じて酔ってしまう。どうにかしてVRの中で酔わずに移動する方法がないか、世界中でその解決策が模索されています。 既にその解決策

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    lanius
    lanius 2016/07/07
  • グリー、スマホVRゲーム開発の実践的テクニックをまとめた資料を公開

    グリー、スマホVRゲーム開発の実践的テクニックをまとめた資料を公開 5月17日に“HOLLYWOODの制作現場から学ぶ「ビジュアルデベロップメント」”というテーマで開催された「GREE Creators’ Meetup 第4回」。使用されたプレゼン資料の一部がスライドシェアにて公開されました。 このスライドシェアにて公開された中には、スマホVR開発テクニックがまとめられた資料もあります。グリーに所属する4名が登壇した際に使用した各プレゼン資料です。テーマ・タイトルは下記の通りです。 モバイル×VRにおける3Dサウンド実践(グリー株式会社 井上 幹氏) アーティストのためのプログラマブルシェーダ講座 Part 2: 「Tomb of the Golems」 の事例(グリー株式会社 酒井 駿介氏) VR 空間で殴られよう: 一人称視点の近接攻撃表現の事例(グリー株式会社 ブーシェ 晃 ロビン氏

    グリー、スマホVRゲーム開発の実践的テクニックをまとめた資料を公開
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    lanius 2016/06/05
  • ディズニーがVRコンテンツ『Disney Movies VR 』をリリース。スター・ウォーズ、マーベルなど収録

    Home » ディズニーVRコンテンツ『Disney Movies VR 』をリリース。スター・ウォーズ、マーベルなど収録 ディズニーVRコンテンツ『Disney Movies VR 』をリリース。スター・ウォーズ、マーベルなど収録 ディズニーは保有するIPである「スター・ウォーズ」「マーベルシリーズ」などを収録したVRコンテンツ『Disney Movies VR 』をリリースしました。 『Disney Movies VR 』はSteamにて配信されています。その名の通り、映画の世界に入り込んだような体験をすることができるというもの。 価格は無料で、現在体験できるものはすでに公開されたものを含んだ360度動画が中心です。GDC2016で展示されたデモのようにプレイヤーは関わることができないため、VRコンテンツというには少しもの足りない部分もあります。 また、映画作品のキャラクターとコミ

    ディズニーがVRコンテンツ『Disney Movies VR 』をリリース。スター・ウォーズ、マーベルなど収録
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    lanius 2016/05/19
  • Steam、身体を動かして体験するVRコンテンツをMRを使って分かりやすく紹介する動画を公開

    Steam、身体を動かして体験するVRコンテンツをMRを使って分かりやすく紹介する動画を公開 4月5日、ValveとHTCが共同開発したPC向けヘッドマウントディスプレイHTC Viveが発売となりました。 Valveは、自身が運営するSteamにて、新たに立ち上げたVR向けのプラットフォームSteamVRの特設サイトを公開。その中で、VRの体験の面白さを紹介する非常に印象的な動画を公開しています。 この動画では、ローンチタイトルとなるコンテンツを紹介するとともに、VRの中で身体を動かして体験している様子をクロマキー合成を使って作成したMR(MixedReality)で表現しており、体験者がどういう世界で何をしているのか、非常に分かりやすく表現しています。 これまで、VRのコンテンツ紹介は視界を撮影するくらいでした。英語の動画ではありますが、映像を見れば誰でもコンテンツやHTC Viveの

    Steam、身体を動かして体験するVRコンテンツをMRを使って分かりやすく紹介する動画を公開
    lanius
    lanius 2016/04/11
  • これこそバーチャル!FaceRigとボイスチェンジャーで美少女キャラによるゲーム実況が実現 | MoguraVR

    これこそバーチャル!FaceRigとボイスチェンジャーで美少女キャラによるゲーム実況が実現 ニコニコ動画を中心に今や動画サイトの一大ジャンルとなっているゲーム実況。ただ声を入れるだけでなく、色々な実況の方法がこれまで創意工夫の下、アップロードされてきました。 しかし、1月3日、「二次元美少女がゲーム実況を行う」という新たなスタイルのゲーム実況がニコニコ生放送で行われました。 その実、なんとプレイヤーが男だろうと女だろうと(おっさんだろうと)関係なく、二次元美少女が実際にプレイしている表情を浮かべ、ゲームパッドをカチャカチャと動かし、女の子の声で実況する、というもの。 百聞は一見にしかず、タイムシフト登録されている動画を実際に見るとどういうことなのか分かりやすいです。 今回の実況で使用されたのは、以下の技術ということで、特殊なデバイスは必要とせず、比較的実現しやすいようです。 ・表情をウェブ

    これこそバーチャル!FaceRigとボイスチェンジャーで美少女キャラによるゲーム実況が実現 | MoguraVR
  • 2015年のベストVRコンテンツは?「VR Award Japan 2015」結果発表

    2015年のベストVRコンテンツは?「VR Award Japan 2015」結果発表 2015年、体験したVRコンテンツの中から最も面白かった、印象的なものを決める「VR Award Japan 2015」。Unity Techniligies JapanとEpic Gamesにスポンサーいただき、12月10日から24日までの2週間にわたって投票を受け付けました。 Oculus RiftやPlayStation VRなどの一般発売を来年に控える中、350近い票が140以上のコンテンツに集まりました。しかしその中でもやはり注目のコンテンツには自然と票が集まるもの。大賞には多くの票が集まりました。 スポンサーの2社が提供するUnity、Unreal Engine4、それぞれのゲームエンジンごとの部門賞、1~9位までの作品を発表します。5位以上の作品に関してはコメントをつけています。 なお、回

    2015年のベストVRコンテンツは?「VR Award Japan 2015」結果発表
    lanius
    lanius 2015/12/29
  • 4K画質、60fpsの動画撮影が可能な360度全天周カメラ「Sphericam 2」がKickstarterで募集中

    Home » 4K画質、60fpsの動画撮影が可能な360度全天周カメラ「Sphericam 2」がKickstarterで募集中 4K画質、60fpsの動画撮影が可能な360度全天周カメラ「Sphericam 2」がKickstarterで募集中 VRヘッドマウントディスプレイでは、VRゲームだけでなく実際に撮影された映像を体験できる360度映像のコンテンツが増えています。 その撮影のための360度カメラも様々なものが登場しています。手軽なものではRICOH THETAなどがありますが、さらに高性能で手頃なものが模索されており、 Mogura vRでも以前、360cam(今夏出荷予定、動画の画質は2K)を紹介してきました。 今回新たに、Sphericam社が開発中の「Sphericam 2」というVRで楽しむことを前提に設計された全天周カメラがKickstarterでプレオーダーを行って

    4K画質、60fpsの動画撮影が可能な360度全天周カメラ「Sphericam 2」がKickstarterで募集中