ビジネスで使える絵文字の描き方を紹介している本連載ですが、「人の表情」「人の動き」「スポーツ」「身近なもの」ときて、今回のテーマは生き物です。 目、鼻、口、耳のみでOK 生き物は形が特徴的ですが、かならずしも全身を描く必要はありません。全身を描くと時間もかかりますし、輪郭が難しいので、なるべく顔だけで済ませましょう。特に、犬や猫などはよく使うものは、サラリと書き分けられるようにしておくこと。 まずは、私も大好きな犬から。耳と目、鼻、口のみ描きます。 どうでしょう? 左から普通の表情の犬、怒った犬、猫。普通の表情の犬は、鼻と口元のWが決め手です。お怒りモードの犬は目のラインで表現しましょう。 こんな調子で、生き物の特徴的な部分だけを残して、描いてみます。顔に特徴のない場合は、全身描く必要があります。