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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (239)

  • 「ヤックル」みたいな四足歩行ロボ、川崎重工が開発中 人が乗って操縦も可能

    歩行動作は、人による大まかな遠隔指示と、ロボットに搭載したジャイロセンサーなどの情報を基に、ロボット制御システムなどを開発するアスラテック(東京都港区)が開発した制御システム「V-Sido」が自動で作り出す。屈伸などの全身動作も生成しているとしている。 RHP Bexは、3月9日から開催中の「2022国際ロボット展」で初公開する。実際に人が乗ってロボットを操縦するデモンストレーションも実施予定。 関連記事 謝罪の秘訣は台数? 台数が増えることでロボットの謝罪の効果は高まるのか ATR(国際電気通信基礎技術研究所)などの研究チームは、サービス中に失敗した人型ロボットが謝る際に、1台よりも2台の方が謝罪の効果が高くなることを実証した論文を発表した。 ASIMO、科学未来館を3月で卒業 契約終了で 日科学未来館は31日、展示解説員として活躍しているヒューマノイドロボット「ASIMO」が3月末に

    「ヤックル」みたいな四足歩行ロボ、川崎重工が開発中 人が乗って操縦も可能
    larker
    larker 2022/03/18
    馬とかロバみたいな、じゃダメなの?
  • 「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から

    いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE

    「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から
    larker
    larker 2022/02/04
    仕様の例えのブランコを思い出す
  • 「ワープロはいずれなくなるか?」への回答を今のわれわれは笑えるか あれから30年、コンピュータと文書の関係を考える

    「ワープロはいずれなくなるか?」への回答を今のわれわれは笑えるか あれから30年、コンピュータと文書の関係を考える(1/2 ページ) 2021年に入ってからSNSで「『ワープロはいずれなくなるか?』という質問に30年前のメーカー各社はどう答えた?」という記事が話題になっていた。発端となったのは、ガジェットカルチャー誌の老舗であるDIMEが、同誌の平成元年(1989年)版に掲載した同名記事を引用して作ったWeb版の記事であるようだ。 「ワープロはいずれなくなるか?」という質問に30年前のメーカー各社はどう答えた? その記事に引用されていた、日でワープロ専用機を作っていた各社のコメントは、今の基準で見ると古臭いものに見える。今やワープロ専用機など存在感はないが、「絶対になくならない」としているからだ。 それを揶揄(やゆ)するのは簡単だが、話はそんなに単純ではない。30年前、今のデジタル機器で

    「ワープロはいずれなくなるか?」への回答を今のわれわれは笑えるか あれから30年、コンピュータと文書の関係を考える
  • 顔認識で目元だけに影を作るクルマ用液晶サンバイザー ボッシュが開発

    大手自動車部品メーカーの独Boschは1月6日、液晶パネルやカメラ、AIによる顔認識技術を組み合わせた、透明な自動車向けサンバイザー「Virtual Visor」(バーチャルバイザー)を開発したと発表した。顔認識で捉えたドライバーの目元に液晶で影を作ることで、太陽光を遮りながらも広い前方視界を確保できるという。 透明な液晶パネルを使ったサンバイザー。ドライバーの目に太陽光が届く部分のみを暗くして太陽光を遮る。カメラでドライバーの顔に落ちる影の位置を常に追跡し、液晶パネルの暗くする部分を自動で調整するという。太陽光を遮った部分以外は透明になるため、従来の一般的なサンバイザーよりも視界を確保しやすいとしている。 関連記事 NVIDIA、自動車部品メーカーBoschと完全自動運転車で提携 NVIDIAが独大手自動車部品メーカーBoschと、完全自動運転車向けソフトウェアとハードウェアを共同開発す

    顔認識で目元だけに影を作るクルマ用液晶サンバイザー ボッシュが開発
  • 「ザクII」を動かすプログラミング教材、20年3月発売 約10万円

    バンダイは9月27日、アニメ「機動戦士ガンダム」の世界観を楽しみながらプログラミングを学べる教材「ZEONIC TECHNICS」(ジオニック テクニクス)を2020年3月に発売すると発表した。価格は9万8890円(税込)。10月11日午後8時から同社の通販サイト「プレミアムバンダイ」などで予約を受け付ける。 ZEONIC TECHNICSは、作中に登場するモビルスーツ「ザクII」をモチーフにしたホビーロボットを組み立てながら、ロボティクスの基礎や、プログラミングの概念を学べるというもの。ジオン軍のモビルスーツを開発、製造していたジオニック社公認の「MS(モビルスーツ)講習キット」という設定だ。 全高は約30センチで、全身17個のサーボモーターや、ジャイロセンサー、対物(距離)センサーを搭載。ザクの象徴ともいえる「モノアイ」を動かしたり、二足歩行したりでき、動きに合わせて効果音も出せる。

    「ザクII」を動かすプログラミング教材、20年3月発売 約10万円
  • 「Android Q」の正式名はお菓子ネームなしの「Android 10」に ブランドロゴも変更

    Googleは8月22日(現地時間)、コードネーム「Android Q」の次期Android OSの正式名称を「Android 10」と発表した。2009年の「Cupcake」からコードネームとして採用し、途中から正式名称にも表示してきた“お菓子ネーム”はなしだ。 お菓子ネームを終了する理由は、(ネタがつきたわけではなく)AndroidはグローバルなOSだからだと、Android製品マネジメント担当副社長のサミール・サマト氏は説明する。 お菓子ネームの予想はユーザーの間でも楽しい余興になっていたが、必ずしも世界中の人々に理解されるものではなかったという。例えば、Android 5の「Lollipop」のLとRを聞き分けにくい地域があるし、Android 9の「Pie」がお菓子ではない国があり、Android 6の「Marshmallow」が知られていない国もある(サマト氏は言及していない

    「Android Q」の正式名はお菓子ネームなしの「Android 10」に ブランドロゴも変更
  • “DoS攻撃並み”のトラフィックでまひ寸前! 福岡大学NTPサービスの悩み

    どんなサービスでも、国内外を問わず多くの人に使われるのは歓迎すべきことです。けれどあまりに多くの人に使われ、頼られた結果、自身のインフラに想像以上の負荷がかかってしまったらどうでしょうか。 今、そんな状況にあるサービスがあります。福岡大学が1993年10月から提供し続けている、日で最初の公開NTPサービスです。インターネットが研究の対象を超え、社会やビジネス、日常生活を支えるインフラとなるにつれ、同大学の公開NTPサービスの利用者も劇的に増加し、今では1つの大学の手に余る規模のトラフィックがあるといいます。 それなら「あくまでボランティアで商用サービスではないのだから、いっそ停止してしまえばいいのではないか」と思う人もいるでしょう。ところが、そう簡単には停止できない事情があるのです。 黎明期のネット利用者を支えた、研究・ボランティアベースのサービス NTPとは「Network Time

    “DoS攻撃並み”のトラフィックでまひ寸前! 福岡大学NTPサービスの悩み
  • 「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件

    毎日のように企業や組織を狙ったサイバー攻撃が繰り返され、その方法も次々と新しくなっています。皆さんの中にはひょっとして、小さな企業を十分守るだけのセキュリティの知識を身に付けるには「ある程度お金がかかるはず」と思っている方もいるのではないでしょうか? 実は、そんなことはありません! 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2019年4月19日、新たに「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック 初版(Ver.1.00)」を公開しました。その内容は、セキュリティを上梓している筆者が「ぐぬぬ」とうなったほどです。これは、素晴らしい! 「どうしてこの人は、他人のをそこまで推すの……?」と面らった読者もいるかもしれません。このを読んでほしいと私が考える根拠を、これから詳しく説明していきましょう。 NISCはこれまでも、個人向けに黄色い表紙の「インターネットの安全・安心ハン

    「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件
  • 「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か

    Googleマップの見た目が変わってから、地図の右下にあるコピーライト表記にあったZENRINの文字が消え、「地図データ©2019 Google」となっている。これまで採用していた国内大手の地図メーカー・ゼンリンの地図データから、Googleが自前で用意した地図データに変更した可能性が高い。 Googleは6日、Googleマップの日向け地図を一新すると発表。より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内、地図のダウンロードが可能になるとしていた。今回の変更はその一環とみられる。新機能として提供する「オフラインマップ」は、地図を事前にダウンロードしてオフライン環境でも見られるようにするものだが、日ではこれまで「契約上の制限」として提供していなかった。 ゼンリンはGoogleマップのサービス開始当初(2005年)から地図データをGoogleに提供。オフラインマップがついに日で実装されると

    「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か
    larker
    larker 2019/03/22
    オフラインマップが使えるようになるのかな?
  • 「お客様満足度」を高めることばかり、考えてはいけない

    「お客様満足度」を高めることばかり、考えてはいけない:喜びの戦略は割に合わない(1/5 ページ) 顧客満足度を高めることが大切――。このことを信じて疑わない企業も多いだろうが、実は“そこそこ”でいいことが分かってきた。顧客満足度の結果と将来の顧客ロイヤルティーの間に統計的な関係はなくて……。 応援される営業術: 会社で応援される人に、どのような傾向があるのか。信頼、誠実、謙虚など、さまざまな言葉が浮かんでくるが、やはり一生懸命仕事をする人は応援されやすい。そして、絶対に欠かせないのが「結果」である。 例えば、「営業の成績が伸び悩んでいる」人は、どのようにすれば売り上げを伸ばすことができるのか。結果を残すためには、何をすればいいのか。特集「応援される営業術」では、営業経験者ではなく、さまざまな業界で活躍している人にアドバイスをいただく。 どうすればピンチを脱出できるのか、どうすれば成長でき

    「お客様満足度」を高めることばかり、考えてはいけない
  • 文章の「自動要約ツール」、ユーザーローカルが無償提供

    ユーザーローカルは7月24日、入力した文章から重要部分を取り出して要約する「ユーザーローカル自動要約ツール」を公開した。Webサイト上で無償利用できる。 入力フォームにテキストを貼り付けるか、テキストファイルをアップロードすると、文章構造を分析して特徴語(特徴的な言葉を機械的に抽出した単語)や重要文を自動抽出するツール。重要な文章をマーキングやヒートマップ、モノクロ強調で視覚的に捉えられる強調表示にも対応する。 要約文は「3行ダイジェスト」「5行ダイジェスト」「10行ダイジェスト」といった分量調整もできる。 重要文の抽出には、重要単語を多く含み、他の文に類似度が高い文を抽出するアルゴリズム「LexRank」を活用した。 ツールが公開されているWebページには、ニュース配信各社から引用したニュース文の要約をダイジェストとしてランキング表示している。 同社は「インターネット上には、日々ニュー

    文章の「自動要約ツール」、ユーザーローカルが無償提供
  • 「上層部に理解されない」 ブロックチェーンで新事業、エンジニアがぶつかる壁

    「社内でブロックチェーンを使おうと提案しても、上層部はピンと来ていない様子だった」――中部電力の戸裕太郎さん(ICT戦略室 技術経営戦略担当)はこう振り返る。「感覚的によく分からない」などの漠然とした不安から、なかなかブロックチェーンの有用性について共感を得られなかった苦労を、ブロックチェーンによる新規事業開発について語るイベント「Mirai Salon」(東京・丸の内)で明かした。 理解してもらうには「とりあえず作ってみる」 「2016年後半には、スマートグリッド(次世代送電網)を進める上で、電力流通とブロックチェーンの接続が有効だと感じていた」と戸さんは話す。離れた場所にいるユーザー同士が太陽光充電エネルギーの余剰電力を売買したり、既存の電力供給とまとめて料金を請求したりする上で、ユーザー同士で直接やりとりできて履歴が残るブロックチェーンによる取引は魅力的だ。だが当時、社内の反応は

    「上層部に理解されない」 ブロックチェーンで新事業、エンジニアがぶつかる壁
  • Google Driveの魔法機能がすごい 画像の文字を書き起こす

    Google Driveは、写真や文章、イラストなどを保管できるオンラインストレージサービス。15GBまで無料で使えるため、データの保存・共有用に使っている人もいるだろう。 そんなGoogle Driveの、意外と知られていない機能が話題になっている。Google Driveに画像をアップロードし、その画像をGoogle ドキュメントで開くと、画像の文字をテキストデータ化してくれるという。 手順はこうだ。まず、PC文字起こしをしたい画像をGoogle Driveにアップロードし、その画像を右クリック。「アプリで開く」から「Google ドキュメント」を選択して開けば終了。対応ファイル形式は「JPEG」「PNG」「GIF」「PDF」。 最適な状態で書き起こすには、ファイルサイズを2MB以下にし、テキストの高さを10ピクセル以上に。画像の向きが間違っている場合は回転させてからアップロードし、

    Google Driveの魔法機能がすごい 画像の文字を書き起こす
  • 常識を覆す「バッテリーがないタブレット」が業務改善になる理由

    Windowsタブレットによる運賃箱のIT化 長距離高速バス向けの“運賃箱”でトップシェアを誇る一水製作所。サードウェーブのWindowsタブレットを組み込むことで、運賃箱のIT化に成功した。 従来、バスに乗せていた運賃箱は操作が全て物理的なボタンで、バス停表示には紙のシートを使っていた。そのため、路線やバス停などで少しでも変更があると、物理的なボタンやシートの交換が必要になり、そのメンテナンスには多大な労力とコストが掛かっていた。 この問題を解決するために、一水製作所の経営企画課長兼プロジェクトマネージャーにして“自作PC”マニアの松田治氏は、自分が日ごろ利用しているPCショップ「ドスパラ」の運営会社であるサードウェーブが販売しているWindowsタブレットに着目した。運賃箱をタッチパネル操作とすることで、運行条件が変更になっても(さらには納品するバス事業者が異なっても)ソフトウェアでG

    常識を覆す「バッテリーがないタブレット」が業務改善になる理由
    larker
    larker 2018/05/10
    常時電源供給があるなら確かになくてもよい
  • いまだにガラケーからスマホに移行できない人たち その理由は?

    筆者が家族と連絡を取り合うのに使うのはLINEとキャリアメールです。数年前からほとんどの家族、親戚はLINEで連絡が取れるようになりましたが、いまだにキャリアメールで連絡をしなければならない人がいます。その理由は簡単で、相手がまだ「フィーチャーフォン(ガラケー)」を使っているからです。 音を言ってしまえば、その人にだけ連絡をするのにキャリアメールを使うのはなかなか面倒で、できることなら今すぐにでもスマートフォンへ買い替えてほしいとも思っています。 筆者に限らず、読者の方々にも「スマホに変えたら?」と言いたくなる、フィーチャーフォンユーザーが周りにいるという人は少なくないでしょう。それと同時に、フィーチャーフォンユーザーにも「変えたくない」それ相応の理由があります。 今回は、フィーチャーフォンをなぜ使い続けるのか、筆者の見聞きした話をご紹介します。 理由1:使い慣れたものを使い続けたい フ

    いまだにガラケーからスマホに移行できない人たち その理由は?
  • 認証のグニャグニャ文字は時代遅れ? GoogleがCAPTCHAを使わなくなったわけ

    認証のグニャグニャ文字は時代遅れ? GoogleがCAPTCHAを使わなくなったわけ:Mostly Harmless(1/2 ページ) Webサイトの認証などで、人間かAIかの判定に使われている「CAPTCHA」と呼ばれる“グニャグニャ文字”。これをGoogleが使わなくなった理由とは。 少し前、朝日新聞の記事が目につきました。 ネットのグニャグニャ文字認証、AIが楽々突破 「あれ? これ、前にもあったな」と思って調べてみると、このVicariousがCAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart:コンピュータと人を区別するための完全自動化チューリングテスト)を解読したという記事は2013年に出ていました。CAPTCHAというのがこの“グニャグニャ文字”の名前で、主にWeb

    認証のグニャグニャ文字は時代遅れ? GoogleがCAPTCHAを使わなくなったわけ
  • 話題の「無線LANケーブル」は実在する

    「無線LANケーブルってなんだ」「ケーブルがあるのか無いのか、どっちなんだ」──Wi-Fiで使われている暗号化技術「WPA2」にセキュリティ上の弱点が見つかった問題を発端に、ネット上では“無線LANケーブル”と呼ばれる謎のケーブルが話題だ。実在しないはずの矛盾した名称にネットユーザーの笑いを誘っているが、実は無線LANケーブルと呼んでも、ある意味間違いではなさそう……な製品が実在する。 「無線LANケーブル」話題のきっかけは 10月16日早朝、Wi-Fi(無線LAN)で利用される暗号化の仕組みに脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったという情報がTwitter上で出回ったところ、「安全性を考え(ネットには)有線LANで接続したほうがいいのでは」という声がネット上に挙がっていた。そんな中、半ばジョークで「フリマアプリ『メルカリ』には、商品名に“無線LANケーブル”と書かれた商品が出品されているぞ」と

    話題の「無線LANケーブル」は実在する
    larker
    larker 2017/10/17
    ARESPOのサイトに行っても「無線LANケーブル」とは言ってないので実在してないのでは?
  • 「人工知能ってどこでダウンロードできるんですか?」→無理です

    人工知能を理解している人と、全く分かっていない人を隔てる壁の1つに「人工知能はどこかでインストールできるプログラムだ」という誤解があります。私自身、「ダウンロードして使ってみたいんだけど」と相談された経験が何度もあります。 2017年現在、ビジネスの現場で「人工知能」という言葉が使われるとき、それが指し示す意味はほぼ「ディープラーニング(深層学習)」と同義です。そのため、Google機械学習ライブラリ「TensorFlow」や、Preferred Networksが開発したライブラリ「Chainer」がそうしたプログラムだと言えなくもありません。 しかし、これらは人工知能そのものを作れる汎用的なプログラムとはいえません。あくまで、人工知能が物事を学んだり、判断したりするための基準である「アルゴリズム」を作成するプログラムにすぎないためです。そのため、課題や状況に合わせて作り込む必要があり

    「人工知能ってどこでダウンロードできるんですか?」→無理です
  • Microsoftは“UI音痴”なのか?

    あれ? UIが変わった? いつものツールはどこ?――Windowsユーザーなら、きっとそんな戸惑いを持ったことがあるはず。そこで、あえて言わせてもらいます。Microsoftの“UI/UX音痴”について。 ちょっと怒っています。Microsoftの“UI/UX音痴”に、です。4月に「Windows 10」の大型アップデートCreators Update)が公開されたのですが、そのときMicrosoftが、また“やらかしてくれた”のです。 メニューの構成が変わり、「コントロールパネル」が見つからなくなったのです。それまでは、スタートボタンを右クリックして表示されるメニューの中にコントロールパネルがあったはずなのですが、「ないな……」と思って調べたところ、この記事を発見して分かったのです。なくなってはいませんでしたが、とても見つけづらいところに移動していました。 どうやらコントロールパネルの

    Microsoftは“UI音痴”なのか?
    larker
    larker 2017/08/07
    やっぱり使いにくいと思う人は多いということが分かった
  • ノートPCには“正しい持ち方”がある?

    ノートPCを持ち歩くとき、ほとんどの人はキーボード側の体を手に持ったり、ディスプレイを折りたたんだ状態で脇に抱えたりしているはずだ。「何を当たり前のことを言っているんだ。ITmedia大丈夫か」といわれてしまいそうだが、まれにディスプレイのベゼル部分をつまむように持ち運んでいる人がいるそうだ。ITmedia社内にも……かつて存在した。 連載:「ITしぐさ」にツッコミ隊 あなたも「やっている/体験した」ことがあるかも? ITツールやWebサービスが発達した現代ならではの行動、マナー、習慣──そんな「ITしぐさ」を紹介する。

    ノートPCには“正しい持ち方”がある?
    larker
    larker 2017/08/04
    「ノートPCの持ち方よりもクリティカルなのはノートPCの置き方だ。ネコがいる家のノートPCは、必ず閉じておくこと。」