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今回は、CentOS 7でIPv6を無効化する方法について記述する。 なお、CentOS 7では、IPv6の無効化は推奨されていない。その点を了承の上で設定してもらいたい。 1.一時的にIPv6を無効化する CentOS 7では、以下のコマンドでIPv6を無効化する。 echo 1 > /proc/sys/net/ipv6/conf/all/disable_ipv6 echo 1 > /proc/sys/net/ipv6/conf/default/disable_ipv6 もしくは sysctl -w net.ipv6.conf.all.disable_ipv6=1 sysctl -w net.ipv6.conf.default.disable_ipv6=1 この設定方法の場合、再起動後は再度IPv6が有効になってしまう。 2.恒久的にIPv6を無効化する CentOS7で恒久的にIPv6
CentOS7(RHEL7)になってネットワーク周りの設定もだいぶお作法が変わってきました。 今回はタイトルの通り、IPエイリアスの操作についてです。 一時的な(手動による)操作 ※書式を確認するときは、ip addr helpとします ※IPアドレス、ネットマスク、インターフェース名はお使いの環境にあわせて適宜読みかえてください <追加時> # ip addr add 192.168.233.8/24 dev ens32 <削除時> # ip addr del 192.168.233.8/24 dev ens32 ※追加作業後にIPアドレスを確認すると、ens32のセカンダリアドレスとして登録されている事が確認できます。 # ip addr show 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN l
CentOS6.4および RHEL(Red Hat Enterprise Linux)6.4では、ifconfig eth0:?コマンドの実行や、/etc/sysconfig/network-scriptsディレクトリにifcfg-eth0:?ファイルを配置してIPエイリアスを設定する(NIC1枚に対して複数のIPアドレスを割り当てる)ことは非推奨となりました。 # man ifconfig NOTE This program is obsolete! For replacement check ip addr and ip link. For statistics use ip -s link. これにより、network-scriptsディレクトリ以下にifcfg-eth0:?のようなエイリアスごとの設定ファイルを用意する方法は使えなくなりました。(RHEL6.4で確認、CentOS6
MacのVirtualBoxにCentOS7をインストールしてみる。 ※VirtualBoxはインストール済みの状態。 CentOSのダウンロード CentOSのサイト(http://www.centos.org/download/)からMinimal ISOのダウンロードページに行って、 適当なサイトからCentOSのMinimalのISO「CentOS-7.X-X-x86_64-Minimal.iso」をダウンロードする。 VirtualBoxで仮想マシンを作成 VirtualBoxを起動し、[新規]ボタンを押す。 そして、[説明を隠す]を押して、説明を隠した状態で進める。 下記のような感じで設定する。 ハードドライブはデフォルトのままにしておく。 名前 適当に入力 タイプ Linux バージョン Red Hat (64 bit) メモリーサイズ 適当に必要な分だけ指定する ファイルサ
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 その1の続きです。 インストールログに「single cpu 64-bit physical systems are unsupported.」「Failed to access perfetr msr....」とありエラーっぽいですが、 そのまま続行出来ます。 まずは言語の設定。 日本語を選択しました。 続いて、各種設定です。 ネットワーク設定。 デフォルトでは接続されていないので、 「オン」として有効化します。 NICの名前もeth0ではなく、enp0s3となっていますね。 Linux起動時にネットワークが利用出来るように。 「自動的に接続する」にもチェックを入れます。 そして、パーティション設定。 ハードディスクをフォーマットして、パーティションテーブルの情報をディスクに書き込みます。 パーティション設定が完了しました。 Li
開発用にVirtualBoxにCentOS7をインストールしました。 いくつか詰まるところがあったので備忘録としてのメモ VirtualBoxはインストール済みとします。 CentOSのダウンロード DownloadページにアクセスしMinimal ISOからisoファイルをダウンロードします。ミラーサイトはどれを選んでも同じです。(たぶん) VirtualBoxに導入 VirtualBoxを開き新規をクリックします。 最初の名前はVirtualBox上で表示される名前です。 今回は特に設定する必要が無いのでひたすら次へと作成をクリック。 作成した仮想マシン(以下VM)を選択してダウンロードしたisoファイルで起動します。 すると以下のような画面が出るのでInstall Imageにカーソルを合わせてEnter しばらく待つと以下の画面が出るので好きな言語を選択します。 マウスカーソルがV
目標: Windows7(32bit) に VirtualBox をインストールし、そこに CentOS 7.0 をインストールして、sshログインできるようにし、かつ yum コマンドを使用できるように(つまりインターネットに接続できるように。ちなみにNATで)にする。 結果: 一応成功 でも空きメモリがシビア... 空きメモリ 3.25GB の Windows7 マシンを使ってるけど, CentOS 起動した所で空きが 400MB くらい。 Firefox や Outlook などメモリを食うソフトは落とさないと、空きメモリがなくなる 1. VirtualBoxをインストールする 公式サイトからダウンロード。 インストーラは100MBくらいのサイズだった。 インストーラを起動してインストール。 インストール前に「will reset network connection and tem
As you download and use CentOS Linux or CentOS Stream (What’s the difference?), the CentOS Project invites you to be a part of the community as a contributor. There are many ways to contribute to the project, from documentation, QA, and testing to coding changes for SIGs, providing mirroring or hosting, and helping other users. How to verify your ISO. If you plan to create USB boot media, please r
Windowsシステムをファイルサーバとして使用し、そのファイルサーバのディレクトリをネットワーク越しにマウントして使用する。 メリット 1.Sambaでファイルサーバを実装する場合のデメリットを被らなくて済む。 →固有文字等の文字化け対策の対応 →何気に高い負荷問題の解消 2.別途Windowsシステムを用意する事から、バックアップデータを別マシンに切り離す事が出来る。 →仮想環境で動作させる場合は、このメリットは消失する。 3.Windowsサーバ内のファイルを外部からFTP等を用いてアクセスする事が出来るようになる。 →Windowsで外部向けサーバを立ち上げる必要が無くなる。 デメリット 1.WindowsファイルサーバとLinuxサーバが別々に存在する為、物理的に2台のマシンが必要となる。 →仮想環境を用いて1台とする事で回避可能。 2.アクセス権限の設定を変更出来ない(パーミッ
前提 プログラミング歴は半年 普段使っているのはmac 拾ったパソコンwindows 借りたアイテムUSB デスクの端から出ているLANケーブルにつなげるとネットに繋がる CentOSをいれます まずは、isoファイルをダウンロード http://isoredirect.centos.org/centos/6/isos/x86_64/ http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.6/isos/x86_64/ CentOS-6.6-x86_64-netinstall.iso を使っているMacにダウンロード。 空っぽのUSBを準備 なんか空っぽの方が安全かと思って。 UNetbootinを入手 僕のmacはマックなので、 unetbootin-mac-608.zip を落として解凍。 できあがるunetbootin.appを起動すると、次の画面でDiskimageの
トップページへ Linuxカーネルに関する技術情報を集めていくプロジェクトです。現在、Linuxカーネル2.6解読室の第2章までを公開中。 目次まえがき第0章 Linuxカーネルの構成要素 0.1 Linuxカーネルとは 0.2 Linuxカーネルのソースコード 0.3 Linuxカーネル機能の概要 0.4 カーネルプリミティブ 0.5 プロセス管理 0.6 メモリ管理 0.7 ファイルシステム 0.8 ネットワーク 0.9 プロセス間通信 0.10 Linuxカーネルの起動 0.11 Linuxカーネルの動作例 Part 1 カーネルプリミティブ第1章 プロセススケジューリング 1.1 マルチタスク 1.2 プロセスとは? 1.3 プロセス切り替え 1.4 プロセスディスパッチャの実装 1.5 プロセススケジューラ 1.6 プロセススケジューラの実装 1.7 事象の待ち合わせ 1.8 最
tokyo_color様、書き込みありがとうございます!! このようなメッセージをいただきますと、ブログを書いていて良かったと心から思います。 私事で恐縮ですが、最近は開発メインになってしまいましたので、記事をなかなか更新できずにおります。 しかしながら一段落したときは、お役に立てるような記事を残せるよう努力いたしますので、 また本ブログにいらしていただけると幸いでございます。 繰り返しますが、メッセージありがとうございました!!
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