今回の設定条件 CentOS 6.6 MySQL 5.6 MasterサーバIP:192.168.10.1 SlaveサーバIP:192.168.10.2 WordPressインストール&初期設定済み データベースの同期化 Masterサーバ側の作業 MySQLの設定ファイルを編集
最近、め組ことデジタルキューブさんと、一緒に仕事をやらせてもらってます。 今の所は、主に WordPress サイトの高速化とかやってるんですけど、その中で WordPress サイトを複数台のサーバで負荷分散させて高速化させる案件があったので、その時の作業内容をシェア。 最近はさくらの VPS とか、低価格の VPS が出てきてるので、個人でも手を出せる領域かもしれませんね。 今回は2台のサーバを使って PHP の処理を負荷分散しました。 構成は、こんな感じです。 プライマリサーバ ( vps1.example.com : 192.168.0.1 ) Nginx, Load Balancer、PHP FastCGI のアプリケーションサーバ lsyncd (リアルタイム rsync を実現するためのサービス) セカンダリサーバ ( vps2.example.com : 192.168.0
こんにちは。開発統括本部の勝又 健太です。 このエントリは GREE Advent Calendar 2013 4日目の記事です。 自己紹介 はじめての投稿なので簡単に自己紹介させて頂きますと、言語はC++/C#/Perl/Java/Ruby/Python/PHP、開発フレームワークはMFC/.NET Framework/Struts/Ruby on Rails/Django/各種PHPフレームワーク、DBに関してはOracle/SQLServer/MySQL/Postgresqlなどなど色々と経験しておりまして、なんでも屋的な雑食系エンジニアです。昔はマンガ作成用グラフィックソフトとか動画キャプチャソフトとかも作っとりました。 Windows/ASP.NET系の開発を8年ほど経験して、その後Linux系に転向して今に至ります。インフラ周りやミドルウェアなども大好物です。(今後はスマホネイ
使用例は以下の通りです。 [rsync@localhost ~]$ rsync -av -e "ssh -p 12272" --dry-run /usr/local/manage/ rsync@www41375u.sakura.ne.jp:/usr/local/manage/ building file list ... done ./ env/ mrtg/ mrtg/alert_ssh.sh mrtg/tmp.txt rsync/ rsync/www_exclude.lst snmpd/ sent 261 bytes received 68 bytes 219.33 bytes/sec total size is 267 speedup is 0.81 [rsync@localhost ~]$ rsyncコマンド –exclude –excludeオプションで転送対象から除外したいファイ
こんにちは、cloudpack の 今岡 です。 lsyncd を使って、2台のサーバ上のファイルを双方向からの同期を検証していた時に、予期せぬファイル削除が発生しました。その謎と対処方法について迫ります。 lsyncdで双方向同期とは? lsyncd は自分の特定のディレクトリを見張り、変更(ファイルの追加、変更、削除等)のイベントが発生した場合、それをトリガーに他のサーバへ伝搬したりすることができます。しかし、 lsyncd はあくまでも自サーバのファイル変更を捕まえるだけなので、相手のサーバに起こった変更はわかりません。 そこで、例として2台のサーバでお互いに lsyncd をかけることにより、2台が全く同じ状況を作ります。下図のような構成です。(絵はAWSですが、別にAWSに限った話ではないです。) lsyncインストール CentOS 6系の場合は、下記を参考にインストールできま
Lsyncd (Live Syncing Daemon)でリアルタイム同期! こんにちはtetsuです。 今回の「社内なんでも屋」tetsuによるお題は「Lsyncdによるリアルタイム同期」です。 Lsyncd (Live Syncing Daemon)とは 名前の意味通り、リアルタイムでサーバ間のディレクトリのミラーリングをしてくれます。 今回はロードバランサーを導入したWebサーバ3台、DBサーバ1台構成のWordPress環境を例に解説します。 ロードバランサーによって負荷分散することができますが、WordPressからアップロードした画像などはWebサーバ3台のうち、いづれかのサーバにしかアップロードできず、他のWebサーバにはアップロードしたファイルは存在していません。 そこでLsyncdを利用することで、アップロード後に他のサーバに対して同期処理をさせることができ、どのWebサ
lsyncd と rsync を使ってリアルタイムなサーバー間ファイル同期を実現する
lsyncdを使って、2台のサーバ上のファイルを双方向からの同期を検証していた時に、予期せぬファイル削除が発生しました。その謎と対処方法について迫ります。 lsyncdで双方向同期とは? lsyncdは自分の特定のディレクトリを見張り、変更(ファイルの追加、変更、削除等)のイベントが発生した場合、それをトリガーに他のサーバへ伝搬したりすることができます。しかし、lsyncdはあくまでも自サーバのファイル変更を捕まえるだけなので、相手のサーバに起こった変更はわかりません。 そこで、例として2台のサーバでお互いにlsyncdをかけることにより、2台が全く同じ状況を作ります。下図のような構成です。(絵はAWSですが、別にAWSに限った話ではないです。) lsyncインストール CentOS 6系の場合は、下記を参考にインストールできます。 CentOS6.5でlsyncdを動かす - Qiita
lsyncd は rsync をinotify で実行する.つまりファイルが書き換わったら転送。 ディレクトリを監視して,ファイルが更新されたら転送.同期. 以外と便利で,ファイルがワープするみたいな感覚になった。これはオススメかもしれない. lsyncd の特長 同期ミラー構築ツール lsync はリアルタイムでファイルを同期する. ファイル・フォルダを監視する. ファイルが更新されたら同期コマンド実行 二つのディレクトリを監視して、更新されたら、同期を取ります。新規追加・削除も同期可能です.n個のディレクトリでも使えます. lsyncd の中身 更新監視には inotify を使用 ファイル更新タイミングでrsync 実行 受け側には rsyncd を使う 送信先には rsync 使う rsync オプションは任意指定可能 drdb など他のミラーソフトとの違い lsync は ファイ
佐々木です。 前回に引き続き lsyncd に関するtips lsyncdで複数サーバーと同期を行う場合、下記のような設定をよく見かけます。 sync { default.rsync, source = '/foo/bar/sync_path/', target = 'xxx.xxx.xxx.xxx::dest_path/', delete = true, rsync={ archive = true, owner = true, compress = true, _extra = { "--timeout=600", "--contimeout=60", }, }, } sync { default.rsync, source = '/foo/bar/sync_path/', target = 'yyy.yyy.yyy.yyy::dest_path/', delete = true, r
rsyncといえば、ファイルをバックアップする上でよく利用されるコマンドだ。 それにファイルの更新を認識するカーネルの機能であるinotifyを組み合わせ、ファイルが更新されると同時にバックアップを行う事が出来るのが、今回紹介する『lsyncd』だ。 今回は、CentOS 7にこの『lsyncd』をインストール、実際に使ってみる事にする。 なお、バックアップ先のサーバでは事前にrsyncをデーモンで起動できる環境が必要だが、こちらを参考に構築済とする。 1.『lsyncd』のインストール まずは、『lsyncd』をインストールする。 コンパイルを行う際に必要となるパッケージを以下のコマンドでインストール。 yum -y install libxml2-devel lua lua-devel lua-static pkgconfig gcc asciidoc 次に、lsyncdのコンパイルを
はじめまして。林と申します。 lsyncd と rsyncd を使って、複数台のサーバをリアルタイムに同期する方法をご紹介します。 同期元ディレクトリ内のファイルやディレクトリに更新があると、同期先のディレクトリと同期します。 イメージとしてはこんな感じです。 cronでもできますが、即時性が求められる場合はこちらがいいと思います。 ほぼリアルタイムで同期できます。 lsyncd はファイルシステムの更新をリアルタイムに監視し、更新があると rsync コマンドで同期します。 同期先のサーバで rsyncd を動かし、同期元のサーバで lsyncd を動かすことになります。 設定手順は以下のようになります。 同期先サーバの設定(rsyncdの設定) rsyncd.confを作成します。 [root@web1 ~]# vi /etc/rsyncd.conf uid = root gid =
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