じゅん@さん(40代半ばの男性)は企業で研究開発に携わり、茨城県で共働きの妻と二人で暮らす。運営するブログ「投信で手堅くlay-up!」の名称はゴルフ用語のレイアップショットにちなんだもので、大きな一発でグリーンを狙うのではなく、丁寧に一歩ずつ着実に刻みながらスコア獲得を目指す投資スタイルについて発信している。じゅん@さんに、どんな刻み方で手堅くコツコツと資産を積み上げきたのかその道のりを聞いた
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先週書いたブログ記事「知っておくべき日本の投資信託の黒歴史」には大きな反響がありました。 そこでは主に、日本の投資信託の生い立ち(誕生の経緯)について書きました。 すると、ブログやはてなブックマークに、 「日本はこんなところでも『上からの改革』だったのか」 「最初から投資家の方なんか向いてなかったわけか」 など、たくさんのコメントをいただきました。 しかし、日本の投資信託を「個人投資家目線」で語る上で、それだけでは不十分だと考えています。 日本の投資信託が誕生した後の、金融業界での「使われ方」も知っておいた方がいいと思い、この記事を書きます。 結論から申しあげると、残念ながら日本の投信は「個人投資家のお金を巻き上げる器として駆使されてきた」歴史があります。 いつくかの書籍から、その歴史をひも解いてみたいと思います。 「この3年が投資信託の勝負
[東京 9日 ロイター] 投資信託やインデックス投資、資産運用に関するブログを 立ち上げているブロガーらが独自の視点で選定するファンド・オブ・ザ・イヤー2010 に、住信アセットマネジメントの「STAM グローバル株式インデックス・オープン」 62006412JP.LPが選ばれた。同ファンドは08年のファンド・オブ・ザ・イヤーで、 09年は3位。再びトップに返り咲いた。 投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーは今回で4回目。2010年も多数の 投信や資産運用に関するブログがスタートし、サイトヘの訪問者が着実に増加しているこ とに加え、運用各社も投資家ニーズを汲み上げた商品提供をしようと、ブロガーを対象に した意見交換会や商品説明会を開催するなど、新たな動きもみられた年だった。 個人投資家の視点によるファンド評価について運用会社からは「評価機関の評価と違 い、多角的な評価になっていると
山崎元さんと水瀬ケンイチさん共著で、投資信託関係者が今年もっとも注目する書籍:-)「ほったらかし投資術」が届きました。Amazon.comではまだ予約中で発売前のようなのですので、たぶん書評一番乗りです! さっそく中身をご紹介。 こんなに早く本を手に入れることができたのは、実は水瀬さんの執筆をちょっとだけお手伝いさせていただいたこと、それから書籍中にある「ブロガー列伝」の一人として登場しているからなんです。それで水瀬さんから出版社経由で一冊ご献本いただきました。感謝。 本書は「ほったらかし投資術」が主題、副題に「インデックス運用実践ガイド」とあり、明確にインデックス投資にフォーカスした本であります。しかも、著者が山崎元さんと水瀬ケンイチさんという、投信ブロガーのあいだで人気のあるふたりですから話題性も十分。僕もできあがるのを楽しみにしていました。 さて、その中身ですが、とてもよくできている
――信託報酬が安いほど長期の運用成績は上位の傾向。上位と下位では5年で数%の差。ニッセイAMのファンドが上位に。連動指数に対しては組入株式の配当金が主なプラス乖離要因。信託財産留保金も上乗せ要因に。 【詳細はこちら】 インデックスファンド騰落率ランキング(過去5年)、2010年6月末時点 首位は日経平均型・TOPIX型ともに野村アセットマネジメントのETFで信託報酬は最低水準。分配金込み基準価額の騰落率は指数に比べ5%超上回った。ただETFでは配当金をすべて分配に回し、再投資機能はない。 日経平均とTOPIXは国内株価指数の代表格。過去5年では双方とも下落したものの、日経平均がTOPIXに対し9.5%もの優位。日本株アクティブファンドも過半数がTOPIXに勝ったが、日経平均には多くが劣後。 株価指数は株式市場の平均的な値動きを示す指標のこと。日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)は国内
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
楽天証券で保有していた投資信託4本をすべてSBI証券へ移管した ⇒ ゆうき (02/19) 楽天証券で保有していた投資信託4本をすべてSBI証券へ移管した ⇒ akisan (02/19) 確定拠出年金(iDeCo含む)の商品数(35本)上限は撤廃すべき ⇒ ハイマージェ (11/01) 2024年の新NISAを前にメインカードを三井住友プラチナプリファードに変更 ⇒ ゆうき (10/13) 2024年の新NISAを前にメインカードを三井住友プラチナプリファードに変更 ⇒ ハイマージェ (10/13) 2024年の新NISAを前にメインカードを三井住友プラチナプリファードに変更 ⇒ ゆうき (09/20) 2024年の新NISAを前にメインカードを三井住友プラチナプリファードに変更 ⇒ ハイマージェ (09/20) 空き家増加の背景にある過剰な新築住宅〜過剰な住宅ローン減税拡大政策 ⇒ 田
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 ツイッターのやりとりを見ていたら、あるインデックス投資家の、公的・私的な年金資金の双方が多かれ少なかれインデックスで運用されている事実を考
松井証券の松井道夫社長と言えば、独自の経営でネット証券大手の中でも特異なポジションを確立した方です。ラジカルな発言は、切れ味鋭く、時にはハッとさせられます。 例えば、今年の年頭の挨拶では「足し算ではなく、引き算の経営」という話をしています。やらないことによって、会社の無駄を削ぎ落とす経営というのは、簡単なようで勇気のいるやり方です。 しかし、昨日読んだこちらの記事は、本当にそうかな?と思うような内容でした。 --- 「証券業の根幹は、突き詰めればコンプライアンス(法令順守)だ。例えば、当社は投資信託を扱っていない。投信を否定しているのではなく、販売方法が問題だ。対面なら良いが、ネットだけでは説明責任が果たせない。コンプライアンスの徹底による信用こそ、当社が他社と差別化できる最大のポイントだ。『筋の悪いものには手を出さない』姿勢を今後も貫く」 --- ネットで投資信託を販売するのは「筋が
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最近登場した興味深いピクテのインデックスファンド ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ-ブラジル株 マネックス証券 特徴的なのはブラジルの株式を購入するには昨年10月20日から始めた金融取引税により投資元本(利益ではない!?)に2%かかるのでファンド購入時に合計2.6%(取引税2%+売買コスト0.6%)の信託財産留保額をのせてしまうというアイデア! こういうのは大賛成です。販売手数料として取られるより好印象です♪ このファンド説明会が先日あったのでブロガーさんがレポートしています ※自分は平日&都内の夜だったので不参加 ピクテ初のインデックスファンドはブラジルと中国。担当者「自分が欲しいものを作りました」 ファンドの海 「ピクテの新インデックスファンドシリーズに関する説明会」に参加してきました 吊られた男の投資ブログ ※ツイッター側の情報は自分がツイッターをしていないのでわかりません
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STAMもそうでしたが、先進国REIT(グローバルREIT)のファンドは、この資産規模では余計なコストがかさみがちなのかもしれませんね。eMAXISについても今後の動向に注意しておいた方が良さそうです。 また、REIT以上に大変な事になっているのが、新興国株式。現状では、信託報酬の6.7倍ものコストがかかっています(さすがに最初だけだと思いますが・・・)。 どんなファンドも設定後しばらくはこういう状況が良くあるので、買う側としては慌てて乗り換える必要は無いという事。私もまだSTAMのままで、eMAXISには移行していません。落ち着いた頃に具体的に考えます。 以下、今期のパフォーマンスとベンチマークとの乖離について抜粋しておきます(これもこの期間だけではどうこう言えるものでは無いと思いますが・・・)。 <eMAXIS 日経225インデックス> 今期の騰落率は+1.1% ベンチマークとの乖離は
ETFのコストだが、特に信託報酬とよばれ投資家がETFを保有している期間中かかる管理手数料については、一般的な投資信託より安いといわれている。例えば、2009年末時点で日経平均株価に連動するインデックスファンド46本の信託報酬の平均は0.56%。これに対して日経平均株価に連動するETF5本の信託報酬の平均は0.23%である(リッパーのファンドデータ分析システム「Hindsigth」による)。 ETFの信託報酬が低く抑えられている理由としては次のことがあげられる。 (1)株価指数連動型ETFは、指数へ連動するように組み合わせた現物株式を証券会社や機関投資家に拠出してもらい、それと引き換えにETFの受益証券を発行する仕組みである。構成銘柄の変更などがなければ、原則として市場で株を売買することはないので、マーケット・インパクトを小さくする(つまり運用コストを低く抑える)ことができる。 (
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