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批判的思考に関するlets_skepticのブックマーク (3)

  • 論理的思考の一つの特徴、二つの目的 - 発声練習

    論理的思考とは他者が自分の思考過程を検証できるように思考を進めていくこと、あるいは、そのような思考の進め方のことを言う。他者が自分の思考過程を検証できるようにするということが論理的思考の特徴である。 なぜ、論理的思考が必要になるのかと言うと以下の二つがその理由 説明:自分の考えていることを他人に理解してもらうため 可視化:何かを考えるときに「他人の目」を自分の内部に導入するため そもそも、他人に説明したり、理解してもらう必要がないならば論理的に思考する必要はない。直観や霊感にしたがって何でもやれば良い。でも、他人に理解してもらうため、あるいは納得してもらうためには、自分がどういう理由で、何を、どう考えたのかを相手にわかる形で示さなければならない。 他人が自分の思考過程を検証できるように思考を進めていくと、自分の思考過程が可視化される。可視化することにより、一歩引いた視点で、検討範囲に漏れは

    論理的思考の一つの特徴、二つの目的 - 発声練習
    lets_skeptic
    lets_skeptic 2013/07/29
    論理的思考の説明としては、ここら辺が納得いくところ。
  • 『最強のクリティカルシンキング・マップ』 - 僕と懐疑の関係

    著者の道田泰司様より最強のクリティカルシンキング・マップ―あなたに合った考え方を見つけようを献いただきました。ありがとうございます。 道田さんとの出会い 僕は懐疑論者を自称しているわけなので、懐疑的思考とか科学的懐疑主義とかそういったことを意識する場面が多い方です。そんななかで、たぶん6年ぐらい前に初めて「クリティカルシンキング」という概念を知りました。今思えば、道田さんが書で「教育系クリティカルシンキング」と分類しているものだったと思います。 その後「心理学系クリティカルシンキング」や「論理学系クリティカルシンキング」「哲学系クリティカルシンキング」と分類されているようなもいくつも読みました。クリティカルシンキングについてはそれなりに詳しくなったと言っていいと思います。 その頃に出会ったのが道田さんのWebページでした。ここでは道田さんの論文などを読むことができます。 http:/

    lets_skeptic
    lets_skeptic 2012/06/15
    ビジネス系クリティカルシンキング本にうさんくささを感じている人には特におススメな感じです。
  • 領域普遍的批判的思考の測定 - thinking about thinking

    ちょっと思いついたのでメモです。領域普遍的な批判的思考を(そういうものがあったとして*1)どのように測定したらいいか,ということについてです。 このことを考える上で,大前提とすべきは,私は次の3つだと思っています。 批判的思考は,必ず特定の領域の具体的なテーマを通して学ばれる それを通して,そのテーマや領域を超えた一般的技能として批判的思考が学ばれる場合もある(かもしれない) 批判的思考の測定も,必ず特定領域の具体的なテーマを通して行わざるを得ない たとえば心理学で言うなら,特定の問題に対して,適切な実験を計画し,実施し,結果を解釈する,という一連の活動を行います。 それを通して,たとえば「統制群と比較しないと適切な結論が導き出せない」ことを学びます(上記1)。 そこで学ばれるのは一般的にいうならば,「他の可能性を考慮し,それを排除することで1つの結論を導き出す」という「論理的な思考」です

    領域普遍的批判的思考の測定 - thinking about thinking
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