タグ

2010年3月18日のブックマーク (1件)

  • なぜ有害な治療法も有効だと誤解されるのか - 僕と懐疑の関係

    代替医療のトリック 『代替医療のトリック』というが話題になった。私も今までホメオパシーを例に代替医療の持つ問題を取り上げてきたが、このを読めば私のエントリの多くは必要ないものと言える。既に多くの書評が発表されているようなので、肝心の内容についてはそちらを参照のこと。 全体的に良書といって間違いないのだが、あえてひっかかったところを書くとすれば、プラセボ効果に関するところ。私は『代替医療のトリック』で扱われているプラセボ効果の説明は、ちょっと行きすぎだと考えている。過大評価ではないか。プラセボ効果は確かにある。しかし、来の意味での「効果」と呼んでいい効果は、こので触れられているよりも小さいものだろうということだ。 このことについての私の理解は、過去のエントリ「誤用される「プラセボ効果」 - Skepticism is beautiful」 を参照頂きたい。 なんにでも効く まず「なぜ

    なぜ有害な治療法も有効だと誤解されるのか - 僕と懐疑の関係