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デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方 作者: 奥出直人出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 84回この商品を含むブログ (36件) を見る 以前、「これから子どもたちにどんなスキルを身につけてもらいたいと思いますか?」という質問を保護者様にしたことがあって、そのときにお一人が「広い意味で何かをデザインできる子を育てたいと思います」とおっしゃっていたことがあります。その言葉と並行しているような、これからはデザインのプロセスを可愛いものを作る、というだけでなく、思考の全体にもちこまなくてはならない、という奥出先生の本。 「創造性は個人の才能ではなくて方法だ」=方法さえ身につければ誰でも創造性を発揮できるというのは、教育に携わる者として非常に心強い言葉だと感じる。ノウハウを伝えることで身につけてもらうことができる、とい
ことばは人間の感覚をバラバラに分解してしまいもするが、それを再びつなぎとめるのもことばだったりします。 たとえば、『古今和歌集』にもこんな歌がある。 折りつれば袖こそにほへ 梅の花ありとや こゝに鶯の鳴く 枝を折った際に袖に香りが移ったのか、花はここにはないのに花があるかのように鶯が鳴いている、という歌。梅の香(嗅覚)と鶯の声(聴覚)が結び付けられることで、その情景に欠けた梅の花(視覚)を想起させている。 和歌のデータベースと記憶の検索システム梅といえば鶯というように、和歌の世界では、ひとつのことば(イメージ)が別のことば(イメージ)を想起させるデータベースのような構造があります。そこでは梅の花ということばは、梅の香や鶯の声の記憶を呼び覚ますキーとなる。 もちろん、ことば=イメージをつなぎとめているのは、人間の身体的な記憶であって、その記憶は個々人の違いをこえて伝播していきます。実際には個
ウェブサイト制作でもプロトタイプを作成する機会が増えてきたと思います。しかし、プロトタイプ一言でいっても様々な方法で作ることが出来ます。今まで様々な種類のプロトタイピングを紹介したことがありますが、どの方法を使った方が良いか迷うところです。短時間で作れるかどうかだけでなく、誰と共有するのか、変更がしやすいか、完成品とどれくらい近づけるのかなど考慮したい項目は幾つかあります。Adobe Dev Center の「Industry trends in prototyping」という記事では、プロトタイプのメリットだけでなく、よく使われているプロトタイピングも紹介しています。この記事も参考にして、幾つかあるプロトタイピングの長所・短所を考えてみました。 紙のプロトタイプ すぐに作れるメリットはあるが、完成品と使い勝手が異なるだけでなく、再利用も難しい クリック可能なスクリーンショット PDFなど
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