電気製品にはコンセントが必要だが、たいていコンセントの数よりも電気製品の方が多くて、テーブルタップを使うことになる。 テーブルタップは、100円ショップで売られているものから、数千円の保護機能付きの高級機まで選択肢は広い。しかし、実際に購入しようとすると、なかなか良いデザインの製品がない。機器の裏側に押し込めておけるのならいいのだが、どうしても見える場所に置かざるを得ないという場合もあるものだ。 希望としては部屋の雰囲気を壊さないように、シンプルで自己を主張しない製品を求めているのだが、どうもシンプルだと質感の低い安っぽい素材になりがちだし、高機能な製品はよけいなLEDやスイッチがついていることが多いのだ。 というわけで、今のところは、デザインと質感が両立している製品として無印良品のタップを使うことが多い。 無印良品のテーブルタップは、「ジョイントタップ」というタップの部分と、「延長コード