workとsocietyに関するlevaのブックマーク (8)

  • 戦闘妖精・雪風(改) / 神林長平 - 誰が得するんだよこの書評

    戦闘機のパイロットが謎の異星人の侵攻と戦うというストーリー。しかし血沸き肉踊る冒険譚ではなく、戦争を通して人間と機械のあり方に思いをめぐらすという思弁的な内容でした。登場人物のほとんどが軍人のせいか会話や描写が実にそっけなかったです。機械の描写もまさに機械的で「capeta」のような熱いパイロットものを想像していただけに面らいました。まあでもそんなところはどうでもよく、人間とはなにか・機械とはなにかというテーマのほうがメインです。 たとえば車を組み立てるという仕事について考えます。仕事が完遂されればそれでいいので、作業を人間がやっても機械がやってもどっちでもかまいません。機械は高いから人間にやってもらおうとか、機械のほうが正確だから人間は要らないとか、いろいろ考えられるでしょう。ではもし機械がとてつもない進化を遂げてありとあらゆる点で人間より優れていたらどうでしょう。人間は不要です。 車

    戦闘妖精・雪風(改) / 神林長平 - 誰が得するんだよこの書評
    leva
    leva 2009/01/03
    人間の非効率性というテーマは面白い。経済が効率的発展を追求するならば、人間は不要だろう。アレントの「人間の条件」の良い前座だな
  • エラー|【早稲田塾】大学受験予備校・人財育成

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    leva
    leva 2008/05/09
    労働人口減少→労働環境悪化という負の連鎖の入り口とも見えるので緊急性が求められますね。働く人にお金がいっていないのが大本の原因なのだとしたら、大学側だけの手では難しそう。See also http://tyamauch.exblog.jp/8008004/
  • 「文化的雪かき」を超えて - 雑種路線でいこう

    知的生産の定義がはっきりしないんだけど、それってきっと教わることじゃないよ。ひとことに創造にまつわる仕事といっても、誰にでも出来て、必要に応じて身につけさせられる「文化的雪かき」的な仕事もあれば、内発的動機に従って自分から獲りにいかないと身につかない仕事もある。後者は何かの求められている世界に自分から飛び込んで、頼まれもせずに創造的な仕事を創っていくしかない。それはリスクが大きく報われることの少ない仕事で、もちろん避けることもできるし、そんな無駄骨を厭わずリスクを取るか否かは自分の胸先三寸だ。 確かに大学で色々プログラムを適当にさわって、あとはデータ構造とかアルゴリズムとか一通り学んだ。 新しく別の言語で書こうと思えば、大学の授業のおかげでだいたいスラッと入っていける。 でも!! こんなんじゃ知的消費は出来ても知的生産は全くできないんです… 大学4年間、経ってみれば技能というよりは教養はつ

    「文化的雪かき」を超えて - 雑種路線でいこう
    leva
    leva 2008/01/03
    教養そのものをどう得るかという話(前回)と、どう動き、得た教養をどう活かすかという話(今回) / 内発的動機というのはクリエイティビティの必然的条件で、○○業だからクリエイティブというのはあり得ない。
  • 情報サービス産業を救う銀の弾丸はない - 雑種路線でいこう

    そうそう人月はなくならない。世界の何処だってヒトを売るときは人月だ。同じヒトを買うならユーザー企業が直接雇用した方が方が安いし組織の壁がなく合理的だ。米国で日よりパッケージの活用が進むなど合理的な情報システムが構築されやすいのは、一時的なコンサルティングやプロフェッショナルサービスはともかく、システムの企画とか調整はユーザー企業の従業員が行っていることが大きい。きっちり業務プロセスから見直すことができるし、ちゃんとコストを下げるインセンティブが働いているのだ。 日でそういった企業が少ないのは、ジョブローテーションの中で情シス部門のスペシャリストを育て、しかるべき処遇を用意することが難しく、減点法の人事評価ではリスクを取って新しい技術を導入するより、付き合いの長い業者に丸投げして失敗を避け、或いは失敗しても責任を押し付けた方が得だからだ。 つまりユーザー企業の発注能力が低いとか、重層的な

    情報サービス産業を救う銀の弾丸はない - 雑種路線でいこう
    leva
    leva 2007/12/14
    情報サービス産業の問題の根っこは雇用慣行にあって、でも法や政策では変えられない点(企業文化)もあるからそう簡単にはいかないと。 / 「ヒトよりモノ、モノよりコト」てのは思うトコはあるがまだ整理できてない
  • Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

    「Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。 この論文の筆者(TuckerとEdmondson)は、医療ミスがなかなか減らない原因を探るために、全米の10の病院を長期間に渡って調査・研究したのだが、その結果判明したのは、「システムの改善」という観点からは、ナースの優秀さと勤勉さが逆効果になっているという皮肉な話。 「優秀なナース」の定義はどこでも同じで、「目の前の患者が必要としているものを、あらゆる障害を乗り越えていち早く提供する」こと。取り替えるべきシーツが不足していれば別の階に走って行って調達してくるし、新米のナースのミスにはいちいち噛み付くこともなくそのミスを取り繕う。そんなナースたちにとっては、その手の「不具合」や「障害」は避けられ

    leva
    leva 2007/11/29
    この場合、ナースにシステム的な問題がなかったかどうか報告させるか、あるいはスーツとナースをつなぐ(状況を共有する、ニーズを吸い上げる)ような人を配置するのが良いように思います。
  • Latest topics > 本音、自分の本当にしたいことを知ること、自己分析をしない人 - outsider reflex

    Latest topics > 音、自分の当にしたいことを知ること、自己分析をしない人 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 自信ありそうげな人が妬ましいし羨ましい Main アドオンコンテストの件 » 音、自分の当にしたいことを知ること、自己分析をしない人 - Nov 20, 2007 自分が当に欲している事が何なのかということをよく考えることが、自己防衛や他人にかける迷惑を最小化することにつながるのではないか、ついでに言えば自己満足を得るためのコストを最小化することにもつながるのではないかと、僕は思っています。 なぜ自己防衛になると考えるのか。 僕がなによりダメージを受けるのは、自分ですら気付いていない音を他人に看破され

    leva
    leva 2007/11/21
    就活セミナーで聞いた4つの窓を思い出した / 自分の気付いていない本音を看破された時でもファビョらずに向き合ってくれる人と姿勢を見つければよいのじゃないかな。自己分析も結構限界がありますし。
  • 赤木智弘氏「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。

    「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。 平和とはいったい、なんなのだろう? 最近、そんなことを考えることが多くなった。 夜勤明けの日曜日の朝、家に帰って寝る前に近所のショッピングセンターに出かけると、私と同年代とおぼしきお父さんが、と子どもを連れて、仲良さそうにショッピングを楽しんでいる。男も30歳を過ぎると、怒濤の結婚ラッシュが始まるようで、かつての友人たちも次々に結婚を決めている。 一方、私はといえば、結婚どころか親元に寄生して、自分一人の身ですら養えない状況を、かれこれ十数年も余儀なくされている。31歳の私にとって、自分がフリーターであるという現状は、耐えがたい屈辱である。ニュースを見ると「フリーターがGDPを押し下げている」などと直接的な批判を向けられることがある。「子どもの安全・安心のために街頭にカメラを設置して不審者を監視する」とアナウンサーが読み上げ

    leva
    leva 2007/09/14
    赤木氏の怒りは分かるけど、なぜその解消を社会保障法制や雇用法制を考えるデモクラシーまたはデモクラシー自体の再検討に求めず、疑似デモクラティックな戦争を求めるんだろ?戦争の後に何が生まれるんでしょう?
  • 漫然とハードワークし続けるのは努力なんかじゃない - 劇場管理人のコメント

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    漫然とハードワークし続けるのは努力なんかじゃない - 劇場管理人のコメント
    leva
    leva 2006/07/25
    やっぱり社会的な労働構造の問題が先にあって、個人の努力=「調査、分析、戦略立案・実行」は彼らが持ち合わせたリソースの面からも難しいだろうな、教育にそれを組み込むのが吉ではある。
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