東日本大震災から4年が過ぎ、記憶の風化がマスコミなどでは語られるようになった。しかし私の周りをみれば、そんなことは少しもおこっていない。支援というより、被災者とともに新しい社会をつくっていこうとする活動も盛んだし、原発はいまなお現在形の問題である。 それはおそらくこういうことである。いまの日本は2種類の人たちに分裂している。3.11についていえば、記憶の風化がすすんでいる人たちと風化しない人々とに、である。その違いはどこにあるのか。私はそれは時間意識の違いだろうと思う。より正確に述べれば、どのような時間幅でものごとを考えているかである。 大きな時間幅でものごとを考えている人たちにとっては、東日本大震災は現在の日本の社会の限界を示す出来事であった。コミュニティを崩壊させた都市の社会も限界にきている。都市と農山漁村の関係も問題が集積している。これまでのような経済のあり方も私たちの社会を壊すばか
学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、29日からの衆参両院の予算委員会では安倍晋三首相の妻、昭恵氏と問題との関係が改めて焦点になる。2016年春、土地の売買をめぐる国との協議でも学園が「棟上げに首相夫人が来る」と言及し、値段を安くするよう求めていたことが新たにわかった。この協議で国の担当者は「(ごみへの補償を)きっちりやるというストーリーはイメージしている」と発言していた。 財務省は昨年11月、特別国会で「ストーリー」という発言などの協議内容の一部を事実と認めている。朝日新聞がノンフィクション作家の菅野完氏から協議を録音した音声データの提供を受けて分析したところ、財務省が認めた内容とその前後のやりとりが記録されており、当時建設中の小学校の名誉校長だった昭恵氏への言及が判明した。 財務省の国会答弁によると、協議があったのは16年3月下旬~4月。学園側が「地中深くから新たなごみがみ
しかし本当にあの「女性だけでうまくやっているコミュニティが異常な敵意憎悪を向けられる」傾向はなんなのだろうなぁ ホモソーシャルが〜とか家父長制が〜とか、その辺りで男性が女性を手放したがらないメカニズムの説明はつくのだろうけど、あの感情の荒ぶり方やヒステリーはやはり不思議
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