風鈴通り 60個割られてもモラル信じて届けず 北九州2008年8月11日13時20分印刷ソーシャルブックマーク 被害に遭わなかった風鈴。今も涼しげな音を響かせている=北九州市小倉北区の魚町2番街、藤脇正真撮影 北九州市小倉北区の「魚町2番街」の店先に飾られた風鈴が、この1カ月半の間に60個以上も割られたり、盗まれたりしていたことがわかった。夏祭りの夜などに、酔客らが跳び上がってたたき落としたり、傘で割ったりする姿が目撃されている。風鈴を飾り付けた商店主らはショックを隠せないものの、市民のモラルの回復に期待し、警察に被害届は出さないという。 同商店街によると、街を活性化させようと、昨夏から手づくりの江戸風鈴を飾り始めた。花や金魚などの絵柄で、音の鳴り口がギザギザに切られているため、風の方向によって微妙に音色が変わるのが特徴だ。「涼しげな音がいい」「ほっとする」と買い物客らに好評だったため、今
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