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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (3)

  • 『ブラック企業肯定論と体罰肯定論は同根-若者をシバけば良くなるという日本社会の病』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 1月17日、ニコニコ生放送「饒舌大陸」の「ブラック企業い殺されない生き方」を視聴しました。『ブラック企業 日いつぶす妖怪』(文春新書) が話題になっている今野晴貴さん(NPO法人POSSE代表) をゲストに迎え、飯田泰之さん(経済学者)と常見陽平さん(人材コンサルタント)が語り合うというものでしたが、すでに今野さんによる「ブラック企業の論点」については、以前のエントリー「若者の心身破壊し命も奪うブラック企業-1日で連続11時間は休息とする長時間労働の法的歯止め必要」 で紹介していますので、これを前提にして、以下、今回のニコニコ生放送を聞いていて、私がメモしたところでごく一部分の断片に過ぎませんが紹介しておきます。(※以下、敬称略。by文責ノックオン。ツイッターア

    lisa-rec
    lisa-rec 2013/01/21
    ”ブラック弁護士は違法なことを企業にけしかけて紛争などで“炎上”させて自分の利益を得る。” 弁護士が味方とは限らない。
  • 『派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 雑誌『ロスジェネ』第2号(かもがわ出版) に、湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)と浅尾大輔さん(作家・ロスジェネ編集長)の対談「生存/労働運動のリアリズムはどこにあるのか?」が掲載されています。 対談の中で、湯浅さんは、単にお金がないという「貧乏」と、反貧困ネットワークがなくしたいと思っている「貧困」とは違っていて、「貧困」とは、金銭的な「溜め」、人間関係の「溜め」、精神的な「溜め」が全体として失われていることだと指摘しています。そして、「溜め」について、次のように語っています。 湯浅 「溜め」というのは、ため池の「溜め」、あの字ですね。私が「溜め」という言葉で表現したかったものは、自分を包んでくれている「クッション」みたいなものだと思ってくれればいいです。それは目

  • 『自殺は自己責任でなく「困窮死」「社会死」~10年間連続毎日90人が自殺する情け容赦なき日本社会』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「働くもののいのちと健康を守る全国センター」が発行している『全国センター通信』(10/1)に、NPO法人・自殺対策支援センターライフリンクが主催した「WHO世界自殺予防デーシンポジウム『自殺実態白書』から見えてきたこと」(9月14日開催)の内容が紹介されています。 シンポジウムの中での東京大学大学院教授・姜尚中(カンサンジュン)さんの発言が興味深かったので紹介します。 「自殺」というと個人が自分の意思で選択した「死」という印象が強い。しかし、自殺は、個人が現実には生き続けたいのに、経済的・精神的に追いつめられた結果起きる社会的なもので、「困窮死」「社会死」と呼ぶべきものではないか。 『自殺実態白書』によると、愛知県豊田市など工業地帯、企業城下町とされる地域での自殺者が多い

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