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ブックマーク / hinode.nao.ac.jp (4)

  • 「ひので」から見た金星の太陽面通過

    2012年6月6日に日でも観測される金星の太陽面通過は、「ひので」 衛星からも観測することができます。そこで、「ひので」衛星が とらえた金星の太陽面通過の一部を、当日公開致します。 当日公開の内容 公開ページ: ページ 公開時刻: 2012年6月6日 午後4時を予定 データ取得状況により、大幅に遅れる可能性がありますことを、御了承ください。 遅れる場合は午後3時までにページで新たな時刻をお知らせします。 公開画像: ひので 可視光・磁場望遠鏡でとらえた金星。 第2接触直前から第2接触後まで(第1接触は含みません)。 動画も提供できるよう努力致しますが、当日公開では静止画のみの提供となる場合もありますことを御了承ください。

  • 太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた - Press Release 2012.4.19

    2012年4月19日 自然科学研究機構 国立天文台 理化学研究所 宇宙航空研究開発機構 米国航空宇宙局 (NASA) 英国科学技術会議 (STFC) 欧州宇宙機関 (ESA) 国立天文台と理化学研究所の研究者を中心とした国際研究チームは、太陽観測衛星「ひので」に搭載された可視光・磁場望遠鏡により太陽極域の磁場観測を定期的に行ってきましたが、このたび、極域磁場の極性が通常より早く反転しつつあることを世界で初めて捉えました。これは、可視光・磁場望遠鏡が持つ高空間分解能・高精度偏光解析能力と長期間にわたり安定的に行われた「ひので」衛星運用による成果です。 現在、太陽活動は極小期を過ぎ、やや上昇してきています。今回の極小期の太陽磁場は、大局的に見ると、太陽の北極がマイナス極・南極がプラス極となっています。太陽の南北両極の極性は、2013年5月に予想される太陽活動極大期(黒点の平均的数

  • 「ひので」が見た金環日食

    太陽観測衛星「ひので」は、2011年1月4日に起きる日を観測します。 この日は地上からは部分日として見えますが、地上680kmを周回する「ひので」は金環日として観測します。「ひので」は打ち上げから5年目を迎えますが、その期間で軌道上からの皆既日(2007年3月19日)と今回の金環日を観測できるのは、大変珍しいことです。 「ひので」は合計3回月の影に入り、2回目の 18時8分から18時23分(日時間)に北極付近の上空で金環日を観測します。月の影は太陽中心よりも少し北側(上)を通過する予定です。 観測データ(テレメトリデータ)は、複数の地上受信局にて順次受信され、インターネット経由で神奈川県相模原市にあるひので運用室に伝送されます。そこでデータ処理が施された後に公開されます。 今回は通常の観測の中での日観測となるため、衛星からデータが転送されて画像データとなるまでに2日程度時

  • 「ひので」衛星、太陽極域に強い磁場を発見!

    2010年3月9日 自然科学研究機構 国立天文台 宇宙航空研究開発機構 米国航空宇宙局 (NASA) 英国科学技術会議 (STFC) 欧州宇宙機関 (ESA) 国立天文台を含む日米欧国際研究チームは、太陽観測衛星「ひので」に搭載された可視光・磁場望遠鏡により、これまで困難であった太陽極域の磁場の観測を行い、太陽の極域には、黒点並みの1000ガウスを超える強い磁場が存在することを発見しました。この成果は、「ひので」衛星によって鮮明な太陽極域の画像を取得することに、世界で初めて成功した結果もたらされたものです。観測の結果、今回発見された磁場は、斑点状の形状をしており、太陽の極域全域に存在します(図参照)。これらの斑点状磁場は、大きさと寿命が黒点に比べて非常に小さいという特徴があります。「ひので」衛星による観測結果が明らかになる前は、太陽極域には広がった弱い磁場しか存在しないと考えら

    llil
    llil 2010/03/10
    太陽/ 「低緯度領域で発生する黒点とは違い、小さいが強い磁場が点在」 http://www.astroarts.co.jp/news/2010/03/09hinode/index-j.shtml
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