J-PARC内の物質・生命科学実験施設が、いよいよ12月23日より利用を開始する運びとなりました。また、茨城県が整備を進めてきた、J-PARCの産業利用を促進するための総合的な研究交流拠点である「いばらき量子ビーム研究センター」及び同センター内に東海村が開設するJ-PARC利用者等の情報交換スペースである「東海村研究交流プラザ」が12月1日から利用を開始しています。 これにあわせ、12月16日に、「J-PARC物質・生命科学実験施設・いばらき量子ビーム研究センター・東海村研究交流プラザ 利用開始合同記念式典」を開催しました。式典はいばらき量子ビーム研究センター2階の東海村交流プラザ内大会議室で行い、橋本茨城県知事、村上東海村長をはじめとする関係者、さらに海外からもJ-PARC国際アドバイザリー委員会委員長のオーストラリア国立大学ホワイト教授や、キム・アジア中性子学会会長など、研究者も含め、