【Vocaloid hatsune miku】English caption → http://www.youtube.com/watch?v=xBZOlipfjkQ ■特集ページはこちら http://www.asahi.com/special/hatsune/ まるで人のように歌うパソコンソフト「初音ミク」が、現実の音楽業界に進出し始めた。ソニーが4日発売したアルバムは、いきなりオリコン週間チャートで4位に。ビクターが昨夏出したCD「リ・パッケージ」も10万枚近いヒットを記録した
【Vocaloid hatsune miku】English caption → http://www.youtube.com/watch?v=xBZOlipfjkQ ■特集ページはこちら http://www.asahi.com/special/hatsune/ まるで人のように歌うパソコンソフト「初音ミク」が、現実の音楽業界に進出し始めた。ソニーが4日発売したアルバムは、いきなりオリコン週間チャートで4位に。ビクターが昨夏出したCD「リ・パッケージ」も10万枚近いヒットを記録した
初音ミクがブレイクしてもうずいぶん経ちますが、僕は元々音楽を聴く習慣がほとんどない上に、ニコニコ動画とかも、自分のペットの画像を時々アップするくらいで、観る方は全く興味がないので、ボーカロイド関係は全くスルーしていたのですが、試しに聴いてみました。 正直なところ、歌として聴くには、どう頑張ってもマシンボイスだし、こういう歌唱データをつくるのは大変なんだろうけど、でも率直に言って歌としては下手ですよね。少なくとも、普通の意味での歌唱力という点では、こんなのが商品になるなんてどうかしてる、と思いました。 まあ、情感がこもっていないぶん、仕事しながら背後で流しておくぶんには邪魔にはならないので、そのまま流し聴きしていたのですが、ある瞬間に、まるで冷たいものを突然首筋に押し当てられたみたいに、歌声に強く注意を引かれました。 それは曲の良し悪しとか、詞の問題ではなく、僕は無意識のうちに、背後に流れて
仮想アイドルに少女のような声で自由に曲を歌わせることのできる音楽ソフト「初音(はつね)ミク」が、音楽シーンに小さな変化を生んでいる。 ミクを使った無名の作者たちの曲が、インターネットの動画投稿サイトで人気を呼び、CD化されるケースも出ている。 このうちの1曲、卒業前の切ない思いを歌った「桜ノ雨」は、全国の学校から「卒業式で歌いたい」と申し出が殺到、今春の卒業式シーズンには全国80校以上で合唱される見通しだ。 ―教室の窓から桜ノ雨 ふわりてのひら 心に寄せた みんな集めて出来た花束を空に放とう―― 千葉県八千代市の八千代松陰高の体育館で24日開かれた卒業記念コンサート。全校生徒約2000人と一緒に壇上で歌うのは、この曲で昨年11月にメジャーデビューを果たしたバンド「absorb」(アブソーブ)の3人。リーダーの森晴義さん(27)は「1年前はこんなことになるとは思いもしなかった」と振り返る。
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