書けないときはまず読む。何を書いていたか思い出すために。 書きたいことはまず質や形式にこだわらずに出力する。質の改善はあとからでもできる。 脳内の情報を消えないメディアに記録することで覚えておくプレッシャーから解放される 時間を決めて宣言する。「10時から11時は作業をする」や「今から25分集中して作業する」など。 長い道のりを一気に走ることはできない。完成版の文章をいきなり出力することもできない。できることは、一歩ずつゴールに向かって足をすすめることだけ。 「執筆」を大きなタスクととらえて尻込みしていても筆は進まない。細かいタスクに分断して、それの完了にどれくらいの時間がかかったか観察できれば、終わるまでの時間の目処が見えてくる。 改善や管理のためには計測が必須である。もちろん作業のすべてが計測できるわけではない。しかし「これは計測できないタスクだ」と言って思考停止してしまうのではなく、