米カルフォルニア州では2015年1月1日より「削除ボタン」法が施行されることになる。これにより、FacebookやTwitter、Googleなどの大手ソーシャルメディアサイトで、若者が個人的な過去の履歴を削除できるようになるとのこと(本家/.、AFPBBニュース、PHYS.org記事)。 10代の若者が、パーティーでの未成年者飲酒行為、肌を曝け出した写真、悪態をついたコメントなどFacebookやTwitterに掲載してしまった場合、後々に個人的及び就職先での問題に発展してしまうことがある。結果を考えずに衝動的に掲載してしまった写真やコメントがデジタルフットプリントとして残り、若者らに一生付きまとうことになるのを避ける狙いがある。