4Kを超え、遂に8Kの伝送も可能となった最新規格「HDMI 2.1」。本特集「HDMIケーブル クオリティチェック」では、HDMI 2.1で規定されている48Gbpsの伝送帯域幅をサポートしたHDMIケーブルを一斉にクオリティチェックしました。 現時点での最新映像信号のスペックである、4K/120Hzや8K/60Hzに対応するHDMI 2.1規格では、48Gbps帯域の伝送が求められ、対応したHDMIケーブルの新製品が国内外のメーカーから登場しています。映像スペックが向上したことで従来以上に安定性が求められることもあり、5mを超える長尺は光ファイバーが中心となりました。またホームシアターでは、ケーブルを隠蔽配線すること、視聴位置から距離のあるプロジェクターに使用することが多いため長尺は必須です。 HDMIケーブルの最新規格であるHDMI2.1では、伝送帯域幅が48Gbpsに向上。4K/12