![Googleスプレッドシート、特定条件を満たすとメールで通知する新機能](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/066a595bde3bd1d25ee736b7baeb4a3be1389ea8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1597%2F621%2F01.png)
書店員との対話で、メール技術書の不足に気づく 増井氏は技術士として関連知識の教育を提供するとともに、プログラマーとしても活躍している。ネットワークや情報セキュリティの分野でテクニカルエンジニアとしての役割を果たし、情報処理技術者試験やビジネス数学検定1級などの資格試験にも多数合格。ソフトウェア開発では、ビジネス、数学、ITを融合させ、コンピュータの効率的かつ正確な使用法を支援している。 教育の一つとして本を執筆する活動もしており、『Obsidianで“育てる”最強ノート術』(技術評論社刊)『1週間でシステム開発の基礎が学べる本』(インプレス刊)『「技術書」の読書術』『図解まるわかり セキュリティのしくみ』『図解まるわかり プログラミングのしくみ』(翔泳社刊)など多数の書籍を執筆。個人でも同人誌づくりをしたり、シェア型のリアル書店で自身の書籍を販売したりするなどの活動も行っている。 増井氏は
Having trouble managing your Gmail inbox? Check out these simple methods to find and eliminate junk mail effortlessly. Is your Gmail inbox cluttered with junk email? If you're tired of searching through thousands of messages, we've compiled the best tips to instantly identify and delete junk email. 1. Unsubscribe From Emails in One Click Using Trimbox If you’re looking for a fast way to clean your
はじめに ◆この記事は何? メールの仕組みとメールセキュリティに関する技術をシーケンス図を用いて説明します。 ◆対象 メールセキュリティを学びたい人、試験のために覚えたい人 ◆この記事のねらい シーケンス図を用いることで、メールセキュリティの理解が深まり、覚えやすくなります。 この記事が、より効率良く勉強できるような一助になれば幸いです。 前半ではメールの仕組みについて説明し、後半でメールセキュリティについて説明します。 メールの仕組み まずはメールの仕組みについて説明します。 メール送信の流れです。 メール受信の流れです。 ◆MUA(Mail User Agent) 電子メールクライアントのこと。メールソフトやメーラーとも呼ばれる。 ◆MSA(Message Submission Agent) 送信用メールサーバーのこと。 ◆MTA(Message Transfer Agent) メッセ
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実は2月1日からメールが届いていないかも? Gmailガイドラインで事業者、利用者が知っておくべきこと(1/2 ページ) 先日、神奈川県の高校出願システムでGmailドメインのアドレスにメールが届けられず、受験生による登録や出願に影響が出る問題が発生しました。ネットを大きく騒がせたこの問題、実はメールに関する比較的新しいルール変更が原因と考えられています。 神奈川県個別の問題についてはすでに掲載しているインタビューに譲りますが、この問題は他の事業者にとっても他人事ではありません。一体、いまGmailを巡って何が起こっているのか、簡単に解説します。 Gmailのガイドライン変更、詳細は そもそも電子メールの歴史は非常に古く、その原型は1970年代に遡るといわれています。一方でその仕組みは今も大きく変化はしておらず、悪意の混入が当たり前の現代インターネットには合わない部分も増えてきました。
はじめに gmailの送信者ガイドラインが強化されて2週間ほどが経ちました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。 今回の件、いろいろ思うところはあると思いますが、googleはなぜこのようなことをしたのか、そして近い将来、遠い将来メールセキュリティはどうなってくのか考えてみたいと思います。 現状のおさらい 迷惑メールの再定義 迷惑メールといっても人それぞれ定義が違うかも知れません。今回googleはこの定義をより明確にしました。 例えば、「偽者のメール」。最近では、Amazonやカード会社を語った「偽者のメール」をよく目にします。いわゆるなりすましです。 このようなメールは、100%の人が迷惑メールだと考え、受信する必要はないでしょう。 では、あるショッピングサイトからのメールはどうでしょうか。例えば、趣味のおもちゃを買うときに登録したお店から毎日新製品情報が届きます。Aさんは毎日ワクワクし
しばたです。 昨年10月にGoogle(Gmail)および米国Yahoo!においてスパム対策の強化がアナウンスされました。 この件に関してつい先日まで他人事でいたのですが、実は全然他人事では済まないことが発覚し突貫で知識を仕入れています。 アナウンスに対する具体的な対応策についてはこちらのZennの記事を見れば全部わかる感じです。 最高ですね。 また、メール送信にAmazon SESを使っている場合はAWSのブログを確認すると良いでしょう。 「これらの記事を読み解けば万事解決!」という感じではあるのですが、私自身が学んだなかで予め知っておくと良さそうに思えた点がいくつかありました。 本記事ではその辺を共有するのと、実際にAmazon SESの環境を作って動作確認をしたのでその結果も合わせて共有します。 はじめに覚えておくと良い基礎知識 Zennの記事でも詳細な解説がありますが、個人的に「最
ガイドライン等の記述やDNS情報などのいわば状況証拠と、個人のこれまでの経験から導いた結論です。ご指摘・コメント大歓迎です。 確定的な情報が必要な場合はGoogle に直接お問い合わせ頂くのが良いと思います。 Googleのメール送信者のガイドラインのIPアドレスの「逆引き」に関し、送信元ドメインとの一致や関連が必要か確認を行い、無関係で良いと推測した。 ガイドラインで求められていること (現時点最新のガイドライン) インフラストラクチャの構成 IP アドレス 送信元 IP アドレスには PTR レコードが必要です。PTR レコードによって、送信元ホスト名が送信元 IP アドレスに関連付けられていることが検証されます。すべての IP アドレスは、PTR レコードのホスト名にマッピングされる必要があります。PTR レコードで指定されたホスト名には、送信元 IP アドレスを参照する正引き DN
Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM: DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC: Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来
「高校出願システムからGmailに届かない」問題10日で解消も、「キャリアの迷惑メールフィルターにかかる」問題発覚 神奈川県の公立高校入試のインターネット出願システムで、「@gmail.com」ドメインのアドレスにシステムからのメールが届かない問題について、県は1月19日、障害が解消したと発表した。9日の問題発覚から10日経ってようやく問題が解決した。 一方で、NTTドコモとauのキャリアメールを利用している人から、「迷惑メールフィルターの影響でメールが届かない」という問い合わせが多くあることを公表。キャリアメールを登録した受験生に対して、設定を見直し、関連3ドメインのメールを受信可能にするよう求めている。 県は今年初めてネット出願システムを導入。多くの受験生が登録を試みた9日から「@gmail.comのアドレスにシステムからメールが届かない」という問い合わせが相次いだ。改修が難航したため
神奈川県高校入試のネット出願システムの不具合影響を受けた利用者として、Gmailを扱えないメール環境について外部から調査しました。 出願システムで独自実装されたメールシステムの不完全な実装と、メール関連のDNSの設定不備が原因であった可能性が高いと推測します。 2024年の神奈川県立高校入試出願システムの不具合の影響を受け、@gmail.comのメールアドレス を利用出来なかった一利用者として、 インターネットから参照可能な範囲で、出願システムのメール環境について調査。 被疑箇所の推定と、状況を改善する対策について検討する機会がありましたので、紹介させて頂きます。 神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムの稼動状況について MX設定 「mail.shutsugankanagawa.jp」のMXレコードを確認しました。 1/18(21時) $ dig mx mail.shut
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は1月17日、「JVNVU#94855660: SMTPのデータの終端の処理の実装に関する問題」において、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)に違反する終端を受信した際の処理が実装によって異なる問題について注意喚起した。RFCのSMTPでは終端を「<CRLF>.<CRLF>」として定義しているが、これ以外のデータを受信した場合にSPF(Sender Policy Framework)保護をバイパスしてなりすましメールを送信される可能性がある。 JVNVU#94855660: SMTPのデータの終端の処理の実装に関する問題 SMTPにまつわる問題の詳細 問題の詳細と影響を受ける実装
神奈川県の公立高校入試のインターネット出願システムで、「@gmail.com」ドメインのアドレスにシステムからのメールが届かない問題が、1週間以上続いている。県は1月17日、条件を満たす一部の受験生について、@gmail.comアドレスでもメールが届くよう対応したと発表した。ただ、障害そのものは解消していないという。 このシステム(志願者用マニュアルPDF)では、受験生が中学校から受け取った書類の二次元コードを読み取って出願サイトにアクセスし、空メールを送ると、「志願者アカウント」作成用ページのURLがメールで届く。アカウント作成ページで個人情報を入力して「志願者登録申請」すると、担任が情報を確認後、出願に必要な「志願者アカウント」が作成される――という流れだ。 だが、多くの受験生が登録を試みた9日から、「@gmail.comのアドレスにシステムからメールが届かない」という問い合わせが相次
メールシステム担当の人はもちろん、インフラ担当の人もDNSの設定とかで既に知ってはると思いますが、 10月にGoogleが発表した2024年2月から始まるGmailとYahoo!(米国)におけるスパム対策強化のあれです。 海外では数年前から"No Auth, No Entry"って「代表なくして課税なし」みたいな感じで言われているアレです。 識者の方々がいろんなところで記事にしてはりますので、他のところであんまり書かれていない気がするとこだけ記します。 まずは公式情報 Google Googleについては以下の二ヶ所を読んで理解して実践しておけば大丈夫そうです、たぶん。 パラメーターのhl=enをhl=jaに変えると日本語版になりますが、更新されるのが遅いので最初に英語版を見ておくのが良いです。 Email Sender Guidelines(81126) Email Sender Gui
iCloudメールを利用していれば、そのアドレスに届いたすべてのメールに対し自動返信できます。期間を決めて運用できるので、年末年始の休暇や夏休みといった数日間にわたりメールでの対応が難しくなる期間、送信主を不安に陥らせずにすみます。 iCloudメールには以前から自動返信機能が用意されていましたが、パソコンのWEBブラウザでicloud.comにアクセスしなければならず、管理に手間がかかりました。iOS 17.2の現在、iPhoneの設定アプリから操作可能になったため、ふだんパソコンを使わない人でもかんたんに利用できます。 まずは、「設定」→「自分の名前(Apple ID)」→「iCloud」→「iCloudメール」→「自動返信」の順に画面を開き、「自動返信を送信」スイッチをオンにしましょう。開始日と終了日および時刻をそれぞれ設定し、返信するメッセージを入力して「完了」をタップすれば、自動
この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023の20日目の記事です。 エムスリーエンジニアリングG コンシューマチームの松原(@ma2ge)です。 今回はコンシューマチームで利用していたSaaSのメール配信システムを、新規に開発した社内システムに移行した経緯や設計時に意識したことなどについて紹介します。 最近使っているキーボードの様子 背景 今回移行する契機となったのはメールの配信数増加に伴うSaaSの利用料金増です。 特に定期的に送るメルマガ配信については、配信量も多く利用コストを押し上げる要因となっていました。 そのためメルマガ配信で大量に使用する部分についてのシステム移行検討が始まりました。 移行検討 SaaSから移行後のシステムについて試算すると、システムの開発や利用料といったコスト面では社内で構築したシステムの方が大幅にコストが下がることがわかりました。 しかしなが
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