Next.js は、ページ単位でデータ取得・レンダリング手法を選べる事が利点です。そして、ページ単位でチャンクファイルが生成されるため、パフォーマンスに貢献します。 これはあるページに来訪した際、必要最低限のファイルロードで済むということです。ファイルロードの時間は、ユーザーが操作開始できるまでの時間(TTI)に繋がります。Next.js でコーディングしていれば意識せずとも、ファイル分割の最適化は適用されます。 これだけでも SPA 構築に Next.js を選ぶ理由になりますが、ファイル分割は実装次第で、良くも悪くもなることを紹介していきます。 First Load JS shared by all _appは、どのページにアクセス・ナビゲーションしても、必ず通過します。そのため、_appに関連するファイルは 「First Load JS shared by all」 として、全てのペ
![パフォーマンス観点でみる Next.js の getLayout](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/13ccacb22dba48bb47ca06c6abcaf37ed4a75fee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--aDFuLazD--%2Fc_fit%252Cg_north_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_55%3A%2525E3%252583%252591%2525E3%252583%252595%2525E3%252582%2525A9%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252583%25259E%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252582%2525B9%2525E8%2525A6%2525B3%2525E7%252582%2525B9%2525E3%252581%2525A7%2525E3%252581%2525BF%2525E3%252582%25258B%252520Next.js%252520%2525E3%252581%2525AE%252520getLayout%252Cw_1010%252Cx_90%252Cy_100%2Fg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_37%3ATakepepe%252Cx_203%252Cy_121%2Fg_south_west%252Ch_90%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9saDMuZ29vZ2xldXNlcmNvbnRlbnQuY29tL2EtL0FPaDE0R2dpejh1QmdoVHJXUHhiRlRFdm9IVHJ5WDNhRkdmdlJCLUtVVTl6SUE9czI1MC1j%252Cr_max%252Cw_90%252Cx_87%252Cy_95%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-w1200-v2.png)