情報をいち早く届けるために 8月23日、NTT東日本 神奈川事業部はラジオ日本と「災害時等における情報発信連携に関する協定」を結び、協定締結のセレモニーを開催した。 NTT東日本 神奈川事業部がラジオ日本と「災害時等における情報発信連携に関する協定」を締結 情報通信が生活に欠かせないインフラとなった現在、災害や事故などで通信障害が発生した際に、その詳細や復旧状況を知らせることは、安全を確保する上で極めて重要である。 本協定は、NTT東日本がラジオ日本と連携することにより、該当地域に素早く情報を知らせることを目的としている。 具体的には、通信サービスの障害状況や復旧見込み、災害伝言ダイヤル(171)や特設公衆電話の運用について、料金減免の対象エリアと申請方法、故障状況診断(Web113)利用方法などの情報がNTT東日本から提供され、ラジオ日本の臨時ニュースや災害情報などを通じて周知される。