7月1日からTwitterに閲覧制限がかかっており、他サービスへの移行を検討するユーザーが増えている。中にはできるだけTwitterに近いサービスを求め、FacebookやDiscordといった大手SNSやチャットツールではなく、比較的新しいSNSに注目する人も見られる。 一方、当の新興SNSの中にはまだ大量のユーザーを受け入れられる状況にないところもあり、事態は混迷を極めるばかりだ。そこで本記事では、Twitterからの“移住先”として注目を浴びる新興SNSの受け入れ体制について、現状をまとめる。 Mastodonはユーザー急増 分散SNS「Mastodon」はユーザーが急増中だ。合計アクティブユーザー数は先週末に約29万4000人増加。投稿は3倍になったという。 MastodonはTwitterのような感覚で使えるSNSだが、その構造は異なる。企業や有志のユーザーがそれぞれ立ち上げた「
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