2011年03月08日21:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 カンゼンよりカイゼン - 「百年たっても後悔しない仕事のやり方」の書評に代えて 出版社より献本御礼。 百年たっても 後悔しない 仕事のやり方 出口治明 著者名のごとく、「治明の理と利」を解いた一冊。 その理と利に触れるのに私というフィルターを通して欲しくないので、書評はしない。その代わりに、著者と私が共通して心配しているであろうある事柄について書く事にする。 なぜカンゼンよりカイゼンなのか。 出来れば、カンゼン主義者にも伝わるように。 本書「百年たっても後悔しない仕事のやり方」の著者は、「上司にするなら誰がいい」という問いに対して私が具体名を上げることができる唯一の人である。「どんな人」であればいくらでも実例を含めつついくらでも言葉を連ねられるけど、「誰」ともなると、今はこの人しか思いつかない。 そんな人に一度な