毎年恒例、米誌TIMEの「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に、ロシアの侵略から抵抗を続けるウクライナのゼレンスキー大統領が、そして「ウクライナの精神」としてウクライナを支援する人々がともに選ばれました。 Image: TIMEこの選出に完全に納得する一方で、ちょっと複雑な気分にもなりました。 というのは、筆者が住むアメリカの最近のトップニュースは、インフレ、Twitterの混乱ぶり、そして2022年1月6日に起きた議会議事堂襲撃事件関連が多く、ウクライナ侵攻のことが次第に意識から遠ざかっているのに気づかされたからです。 TIMEの特集記事を執筆したのは2019年以降ゼレンスキー大統領を追っているサイモン・シュスター記者。同記事では、ウクライナを率いるリーダー像、そしてリーダーとしての本質が浮き彫りになりました。 厳しい現実を見据えつつ、人名を最優先した「決断力」TIMEの記事によれ
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