盗っ人猛々しい… この言葉を体現する男が令和の吉本興業に1人いる。 空気階段・鈴木もぐらという害虫だ。 筆者のお笑い芸人としての2年後輩だ。 人を害虫と呼ぶと普通は罪悪感が芽生えるものだがこの男に害虫と言っても全く罪悪感が芽生えないどころか褒め言葉にすら感じる。 なぜなら害虫としての人生を楽しんでるからだ。 まず彼を語る上で欠かせないスパイスは何と言っても借金だ。借金額およそ700万。正直、嘘かほんとかわからないし本人のだらし無さを見るに全て把握してるか謎だ。 別に借金をする事が罪じゃない。返す意思もなければ悪びれるそぶりも無い、貸してくれた人間に誠意を持って接する気持ちも正直感じられない、それが問題なのだ。 奴に良い仕事が入って一時的に金ができた時に金を返せよと言っても「俺が金を借りた同期の芸人は実家が質屋で大金持ちなんです。質屋ってのは人の涙を金に変えてるとんでもない仕事です。だから僕
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