今朝新しい外付けのHDDを買おうかと考えた。 「とりあえず3TBくらいの奴を」と思い、昔のことを思い出す。 スティックメモリが発売されてフロッピーが消え始めて「へーこんなんに文書とか写真とか入んの!?」と人々が思っていた頃。 その頃小型のMP3プレイヤーも流行っていて、東芝のgigabeatを持ってる人同士で入れてる曲などを見せあったりしていた。その中で忘れられない言葉がある。 「こいつのgigabeat、4GBもあるよ。4GBも何入れるの、変態なの?」*1 当時はスティックメモリは256MBか512MBが主流で、それを基準に考えると4GBは確かに「そんなに何を持ち歩くのか」という感覚だったかもしれない。会社に出かけるのに毎回登山用のザックを背負ってくるみたいな感覚だったのかもしれない。「何でそんなデカいカバン持ってんの?子供でも誘拐すんの?」というところだろうか。 それから数年後、今度は