パワードスーツの起源「宇宙の戦士」をフルCG映画化!荒牧伸志監督『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』公開記念インタビュー カテゴリ映画インタビュー 2012年07月24日13:01 日本のアニメはもちろんのこと、あとに続くあらゆるSF作品の手本となった小説「宇宙の戦士」。過去3回実写映画化、アニメ化もされたが、今年フルCG映画になって日本から発信する。 はじめて小説が発表されたのは1959年のアメリカ。1967年に翻訳され、1977年ハヤカワ文庫発行版の挿絵はスタジオぬえが担当し、そこで人物が着用した戦闘服「パワードスーツ」は機動戦士ガンダムのモビルスーツ等に大きな影響を与え、「着用する武器」の概念を構築した。 大御所ともいえるSF作品のCG映画化に乗り出したのは、「APPLESEED」「APPLESEED EX MACHINA」等を制作してきた、荒牧伸志監督。人体に取り付