次世代広告+コミュニケーション論。現場で作ってて気づくこと。自分が忘れないための思考整理ログ。日常の断片と写真。 ずっとマス広告をやってきた企画者の視点から、WEB広告におけるエンタメの役割をかいつまんで、述べます。 従来の広告エンタメの主舞台は言うまでもなくTVCMだった訳ですが、様々な理由で、他の場所を求めて、広告のエンタメが移動してきました。依然として、TVは家庭内エンタメの王者には、違いないのでしょうけれど、広告に関して言うと、最初の「出会い」以外は、あんまり働かないメディアかな、とも言えます。(勿論、出会いは広告では極めて重要ですが) で、このWEBにおける、広告エンタメの一番重要なポイントは、 1.単なる「受動視聴」ではない、ということ。 2.「たまたま出会う」ということは、ほぼ絶対にない、ということ。 ここを、わからずにプランニングする例が、特に、マス広告発想の制作者に意外と