iPhoneアプリ販売の現実 現在、10万本を超えるアプリがAppStoreでリリースされています。弊社もiPhoneの魅力的な市場に挑戦してみようとAppStoreのオープン時から現在まで、9本のアプリをリリースしており、現在も5本以上を開発中です。 弊社の場合、比較的競争相手の少ない分野、例えばプレゼンテーションアプリやアウトラインプロセッサなど、ニッチかつ高価格な領域のアプリを中心に据えているため、収支全体で見れば黒字です。しかし、周囲のアプリ開発者を見ると収支でプラスにするには相当な努力や幸運がないと難しいという声をよく聞きます。 また、日本製のアプリは日本国内だけでヒットすることが多く、それだけだとなかなか厳しいのも実情です。 iPhoneアプリの価格はどうやって決定するのか iPhoneアプリの価格を決めるのは非常に難しい作業です。初期に流行したのは、リリース後数日間は115円
昨日ぼんやりTUAW(MacやiPhoneなどのニュースブログ)のフィードを消化していたら、なんかLivechatでEricaさん(もう説明不要なぐらい有名なiPhoneハッカーの方)とかが、iPhoneアプリのマーケティングについて話していたので、あまりのタイプスピードに圧倒されながらも、liveで見てしまいました。 http://www.tuaw.com/2010/01/15/tuaw-livechat-promoting-your-app-store-products/ 僕は今フリーランスでiPhoneアプリの開発受託で日々iPhoneアプリ開発ばかりしていますが、アプリを開発する手段手法についてはもうだいたい把握出来てきた感があって、むしろアプリの企画やマーケティングについて、とても興味がある今日このごろです。そのためもあってか、非常に面白く感じました。全文を訳したいぐらいの勢いな
はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記: コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計が間違っている 僕もこの人の考えに近いかなぁ。 ぼくが問いたいのはiPhoneで、今後、大儲けできるようなシナリオが存在できるような設計になっているのかどうか、そしてアップルがそういうシナリオを用意するつもりがどれだけあるか、ということだ。 そもそもDL販売によるアプリケーション販売って構想そのものが、死亡遊戯だもの。Appleもコンテンツで儲かるとか思ってはないと思う。アプリケーションはデバイスを普及させる為の手段ではないかと。 いつも思うんだけど、なんでDL販売を考える場合、誰も在庫について真剣に考えないのだろうか。 DL販売のメリットが流通コストの削減にあるなら、最大のデメリットは在庫という概念の消失だと思う。 在庫という概念がなくなるのは、一見メリットと見えるけど、これは明らかなデメリ
iPhoneのコンテンツプラットホームとしての設計が間違っているという話をしたいわけであるが、まずはそもそもアップルがつくったアプリを有料にしない時点でやる気なくない?ってことからはじめる。 iPhoneがコンテンツプラットホームとしてどのように設計されているかを考えるとする。まず、コンテンツプラットホームホルダーであるアップルとコンテンツを提供するアプリ制作会社との間にどのようなゲームが成立しているかを考えてみる。 まずはアップル側がiPhoneでアプリマーケットを展開するメリットは3つぐらい想像できる。 (1) iPhoneの機能拡張を自社開発リソースをつかわずに提供できる。 (2) iPhoneのアプリ世界が充実することによる継続的なiPhoneへの宣伝効果 (3) 有料アプリからの収益。 (1)と(2)はiPhoneというハードウェアの販促となるわけだが、おそらくアップル的には(3
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University WashingtonでのMBAの授業も既に二年目に入った。4月に二つ目のベンチャービジネスを始めたばかりの私としては、授業で聞いたことをすぐに実践できるのでとても良い勉強になる。「MBAは何年か実務を経験してからこそ受ける価値がある」という話は良く聞くが、自分でビジネスをしながら受けるMBAの授業は格別である。 今回ためしたのは、マーケティングの教授が口をすっぱくして繰り返す "S・M・A・R・T" な目標設定。いかなるマーケティング活動をする場合においても、まずはその目標設定をしっかりすることが大切で、その際に大切なことは、 Specific: 目標は具体的でなければならない Measurable: 目標が達成できたかを計ることができなければならない Atteinable: 目標は(たとえ難しくとも)十分に達成可能でなければならない Relevant: 目標はそのビ
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