iPadアプリのトップセールスを記録し続けている、超マニアックなバーチャルアナログシンセ「KORG iMS-20」。 アナログ操作系の重厚なグラフィックの裏に、実は最先端の「SoundCloud」との連携機能を有していた。SoundCloudと言えば、オーディオ共有サービスのイメージがあるが、実は意外なものも共有していたらしい。 前回、途中で怒号飛び交う中、中断を余儀なくされたインタビューの続きをどうぞ(前編はこちらから)。
![KORG iMS-20はアプリじゃない、プロ用の楽器だ! 【後編】 (1/5)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8f47156fb1026186002ed5905720322774bda52/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2010%2F11%2F27%2F282371%2Fl%2Fe5e5351cec5137fb.jpg%3F20200122)
iPadアプリのトップセールスを記録し続けている、超マニアックなバーチャルアナログシンセ「KORG iMS-20」。 アナログ操作系の重厚なグラフィックの裏に、実は最先端の「SoundCloud」との連携機能を有していた。SoundCloudと言えば、オーディオ共有サービスのイメージがあるが、実は意外なものも共有していたらしい。 前回、途中で怒号飛び交う中、中断を余儀なくされたインタビューの続きをどうぞ(前編はこちらから)。
ニンテンドーDS用シーケンサーソフト「KORG DS-10」のプロデューサーでおなじみ、デチューンの佐野氏が以前から言いたがっていた「もう一つ」のソフトが、11月9日に発売された。 「KORG iMS-20」(iTunes Store)というiPad用のアプリで、価格は3800円(2011年1月31日までは1800円!)。その名の通り、1978年発売のアナログシンセサイザー「KORG MS-20」を再現したソフトウェアシンセサイザーだ。 シーケンサー、エフェクター、ミキサーにカオスパッドも内蔵した、オールインワンのバーチャルアナログシンセサイザーという意味では、DS-10の構成に近い。6トラック用意されたアナログリズムマシン、MS-20でシンセサイズした音のサンプリング音源という点も、DS-10と同じだ。 iMS-20で最高のギミックは、シーケンサー部からピアノロール画面を廃し、「KORG
指でなぞるだけで、音楽を奏でられる――手のひらサイズのシンセサイザー「KAOSSILATOR」(カオシレーター)が人気だ。開発元のコルグ(KORG)によると、昨年11月の発売以来生産が追いつかない状態で、販売店でも入荷次第完売という状態が続いている。 KAOSSILATORは、なんとなくいじっているだけで“音楽らしきもの”を奏でることができる。「楽器を弾けない人にも、作曲の一番楽しい部分を体験してほしい」――そんな思いで設計した。 文庫本大の四角いボディに、たばこの箱くらいの大きさのタッチパッドと、黄色いボタンが3つ。指でタッチパッドをなぞるだけで演奏でき、作った音を重ねながら複雑なフレーズを作成することもできる。鍵盤なし、音楽知識も不要だ。 「いろんなことを割り切って、音楽の楽しさの一番大事なところだけ経験させたかった」と、商品企画を担当した同社の坂巻匡彦さんは言う。楽器の練習や、機材の
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