宇多丸がフジテレビ「キャンナイ」後番組でレギュラー司会
RHYMESTERの宇多丸が4月16日（金）25:05からスタートするフジテレビの30分番組「1924」にて、ホストMCを担当することが決定。彼にとってこの番組は地上波初のレギュラー出演番組となる。 ラジオパーソナリティとしてはTBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で、日本の放送業界においてトップクラスの権威ある賞「ギャラクシー賞」を受賞している宇多丸。地上波初レギュラーとなる「1924」ではどのような活躍をみせてくれるのか、期待が高まる。 大きなサイズで見る 週末の夜を彩ったバラエティ「キャンパスナイトフジ」の後枠となるこの番組。宇多丸がフジテレビアナウンサーの加藤綾子とともに進行を務め、19歳から24歳の若者たちが「ボランティアって誰のためですか？」「大人は何歳からにするべきですか？」といったテーマについてトークを繰り広げる。 さらにインターネットと連動して、出
「音楽の発展に支障」 坂本龍一氏らがPSE法緩和を求め署名活動
2001年より前に製造された電気製品などの販売を禁止する「電気用品安全法」（PSE法）の本格施行が迫る中、電子楽器を駆使する音楽家ら120人で構成する「日本シンセサイザー・プログラマー協会」（松武秀樹会長）は2月18日、PSE法の対象機器の緩和を求め、署名活動を同協会のWebサイトで始めた。 同法に基づき、シンセサイザーなどを含め過去に製造された電気製品の販売が4月以降は禁止される（関連記事参照）が、音色にひかれて過去の電子楽器を好んで使うアーティストは多く、こうした機器は中古市場で入手する場合がほとんど。だが同法が本格施行されると、個人間の売買を除いて過去の機器を販売できなくなるため、同協会は「専門機器を支える中古機器販売、下取り市場も閉鎖せざるを得ない状況になってしまい、これからの日本の音楽と芸術文化の発展に大きな支障をきたすことになる」と危惧している。 署名活動は、YMOのサウンドプ
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