iPhoneでOpenCV(2.2以降)を使う – taichino.com
以前も同じ内容を書いたのですが、OpenCVの開発は大変活発で最新版を使おうと思ったら色々つまずいたので再度エントリを書いておきます。前回はniwさんのエントリをなぞっただけだったので、今回は自力でライブラリのビルドをしました。手元の環境はSnowLeopard + iOS4.2 + OpenCVのリポジトリヘッド(2.2以降)です。 まずOpenCVは正式にiOSをサポートしていません。(androidはしてるんですが。)iOS環境では一部の機能を使えないため、使える部分を切り出してビルドするというのがiPhoneでOpenCVを使うということです。使える部分を切り出してビルドをする為のスクリプトがniwさんの記事などで紹介されているのですが、構成が変わる度に他の人に頼るのはどうかという事で自力でビルドしてみようと思いました。 ライブラリの生成手順は以下になります。 CMakeを使ってX
OpenGLで動画の保存
OpenGLでの動画像をOpenCVの関数を用いて保存する． これは，OpenGLで描画したバッファを取り出して， OpenCVの動画保存の関数に流しています． ダウンスキャンコンバータを使わないので，きれいに動画出力できます． ただし，動画保存を行うことで，処理が重たくなりますので，ご注意ください． 必要な物 OpenCV (コンパイル時にffmpegを指定していると動画圧縮ができる．) ※Ubuntu8.04の場合 $ sudo apt-get install libcv-dev libcvaux-dev libhighgui-dev opencv-doc しておけば良い． OpenGLプログラムに追加するソース 定数 フレームレートの値は，自分のプログラムや表現方法に合わせて設定する． const double FPS(15.0); 大域変数 IplImage* video_buf;
第2回 OpenCVを使ってみよう | gihyo.jp
第1回では、画像認識の概要や基本原理、実例などを紹介しました。第2回の今回は、これから皆さんが画像認識のプログラムを組んでいく上で必要なOpenCVというツールについて紹介します。 OpenCVとは？ OpenCVは正式名称を"Intel Open Source Computer Vision Library"と言い、その名のとおりインテル社が開発したオープンソースのC/C++ライブラリ集で、コンピュータ・ビジョンに必要な各種機能がパッケージされています。 具体的には、だいたい以下の処理を行う関数群が用意されています。 線形代数や統計処理など、コンピュータビジョンに必要な各種数学関数 直線や曲線、テキストなど画像への描画関数 OpenCVで使用したデータを読み込み/保存するための関数 エッジ等の特徴抽出や画像の幾何変換、カラー処理等々の画像処理関数 物体追跡や動き推定などの動画像処理用関数
【コラム】OS X ハッキング! 第203回 OpenCV iSightで顔を認識? (MYCOMジャーナル)
Core 2 Duo搭載の二代目MacBookが発売になりました。初代が5月16日発売ですから、ほぼ半年ぶりのモデルチェンジです。ユーザとしては、半年で25%のスピードアップは微妙に悔しくもありますが……機会があれば、ユーザならではの視点で二代目を検証してみたいと思います。 さて、今回は「OpenCV」について。既報のとおり、画像の変形や認識などイメージング処理を目的としたクロスプラットフォーム指向のライブラリだが、OS Xユーザ要注目の機能もいくつか備えている。活用次第では、いろいろな力を発揮しそうなのだ。 OpenCVの特徴、そして導入の下準備 OpenCVの開発はクロスプラットフォーム指向で行われ、特定のハードウェアに依存しない。Intelが関与しているプロジェクトなだけに、メインターゲットはやはり"Wintel"ということになるが、POSIX互換機能を備えるUNIX系OSでも動作す
XcodeでOpenCV開発 - MineAP’s diary
気がつけば2600PV。これからも皆様の役に立つブログでありたい。 さて。先日の日記の通り、Xcodeを使ってOpenCVプログラミングブック (奈良先端科学技術大学 OpenCV プログラミングブック作成チーム 著)に掲載されているソースコードのビルド、実行をやっていきたいと思います。 以下、その手順。 まず、Xcodeを起動しましょう。 /Developer/Applications/Xcode.app にあります。 そして、新規プロジェクトを作成します。 とりあえずコマンドラインのアプリケーションを作るという方向で行くことにします。 Command Line Utility の、C++ Tool を選択して「次へ」をクリック。 次にプロジェクトの名前を設定。ここは自由に。私は「OpenCVTest」としました。 プロジェクト名を入れ終わったら「次へ」をクリック。 これでプロジェクトが
MacOS X 10.5 LeopardにOpenCVを導入する - MineAP’s diary
前回のFinkの導入に、一部修正点があったので修正しました。 さて、今回はOpenCVを導入します。 ここでの環境は MacBook Pro 2.16Ghz (Intel Core 2 Duo) MacOS X 10.5.1 Leopard fink(0.27.7)を導入済み とします。 OpenCVのインストールの前に、finkを使ってライブラリをインストールします。 $ fink install libjpeg $ fink install libpng3 $ fink install libtiff 次に、OpenCVをダウンロードしましょう。 ここからどうぞ。 今回はopencv-1.0.0.tar.gzをダウンロードしたものとします。 まず、opencv-1.0.0.tar.gzを解凍します。(ダブルクリックで可) するとopencv-1.0.0というフォルダが生成されると思いま
OpenCV - Wikipedia
OpenCV（オープンシーヴィ、英: Open Source Computer Vision Library）とはインテルが開発・公開したオープンソースのコンピュータビジョン向けライブラリ[4]。2009年にWillow Garage（ウィロー・ガレージ）に開発が移管され、さらにその後Itseezにメンテナンスが移管された[5]が、2016年5月にインテルがItseezを買収することが発表された[6][7]。 概要[編集] 画像処理・画像解析および機械学習等の機能を持つC++、Java、Python、MATLAB用ライブラリ[8]。様々なプラットフォームすなわち複数のオペレーティングシステム (OS) やCPUアーキテクチャに対応するクロスプラットフォームなライブラリであり、macOSやFreeBSD等全てのPOSIXに準拠したUnix系OS、Linux、Windows、Android、i
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