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ブックマーク / www.asahi.com (135)

  • asahi.com(朝日新聞社):「竜宮からの使者」たびたび漂着 日本海側 深まる謎 - サイエンス

    福井県で見つかったリュウグウノツカイ=3日、越前松島水族館提供  年1、2匹が見つかるかどうかの長大な深海魚、リュウグウノツカイが昨秋以降、日海沿岸に相次いで漂着している。各地の水族館や水産センターが確認しただけで少なくとも19匹。生態はほとんどわかっておらず、昔から「大漁の吉兆」「地震の前触れ」などと各地で言い伝えがある。今季に限ってなぜなのか。謎は深まるばかりだ。  「長年、水族館に勤務してますが物を見たのは初めて。大きさに驚きました」。福井県坂井市、越前松島水族館の笹井清二飼育員(38)が3日の出来事を振り返る。  福井新港で釣りをしていた男性から「リュウグウノツカイがいる」と連絡を受け、駆けつけると、長さ3.61メートルの魚が消波ブロックに引っかかって死んでいた。メスと思われる。1月31日にも近くの海岸に漂着しており、「珍魚が続けて見つかるなんて」と笹井さんは不思議がる。  竜

  • asahi.com(朝日新聞社):日本漫画、大英博物館に大抜擢 「宗像教授」展開催へ - 文化

    ロンドンの大英博物館を訪れた星野之宣さんと「宗像教授」の原画=ニコル・ルマニエールさん撮影漫画「宗像教授異考録」から=星野之宣/小学館ビッグコミックニコル・ルマニエールさん  【ロンドン=橋聡】歴史文化の殿堂、大英博物館が、古代史のナゾをテーマにした日漫画「宗像(むなかた)教授」シリーズの原画展を11月から開く。作者の星野之宣(ゆきのぶ)さん(55)と、漫画好きの日研究者ニコル・ルマニエールさん(48)の出会いから生まれた同博物館初の漫画企画展。250年の伝統と格式を重んじる大英博も「マンガ」を日文化の代表格と認めた。  シリーズの主人公は民俗学者の宗像伝奇(ただくす)教授。各地の遺跡や伝説を訪ね歩き、古代史ミステリーを解き明かす。小学館の「ビッグコミック」に04年から連載。テレビ化もされている。  札幌に住む星野さんに話が持ち込まれたのは今年8月。「ニコルさんがわざわざ訪ねて

  • asahi.com:中国移動、携帯電子ブック拠点を杭州に建設 5億元 - 人民日報 - 国際

  • asahi.com(朝日新聞社):民主、議員立法を原則禁止 全国会議員に通知 - 政治

    民主党は18日、政府・与党の二元的意思決定を一元化するため、議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限ることを決め、同党所属の全国会議員に通知した。政策決定がスムーズになり、族議員の誕生を防ぐといった効果が期待されるが、政治主導が不完全なままでは従来の政府見解にとらわれて自由な立法活動が阻害される可能性もある。  民主党は、自民党政権では党内の事前審査を経ないと政府が法案を提出できないといった弊害があったとして、政府・与党一元化を主張しており、すでに党政策調査会の廃止が決まっている。これにより、族議員の関与で法案の内容がゆがめられたり、法案の提出が遅れたりすることがなくなるとみられている。  議員立法が認められる例外として「選挙・国会など議員の政治活動に係る、優れて政治的な問題」にかかわる法案とした。公職選挙法や政治資金規正法の改正案といった「政治とカネ」の問題に関連する法案などが

  • asahi.com(朝日新聞社):【出版】出版界をめぐる様々な状況と対応 話をややこしくしているもの - メディアリポート - デジタル

    【出版】出版界をめぐる様々な状況と対応 話をややこしくしているもの2009年9月10日 筆者 福嶋 聡図:読者の文字情報へのアクセスルート(「ジャーナリズム」09年9月号掲載) 出版界の業界紙「新文化」は7月9日号、7月16日号の2回にわたり、「2009年 出版界上半期の動き」という特集を組んだ。それぞれ、「構造疲弊?…合従連衡、体質改善の大波」、「脱委託、中古…生き残りかけて」と題され、「業界再編・DNP連合」「Googleブック検索裁判」「取次の配送・返品協業化」、「責任販売 版元も続々」「中古新たな動き」「上期新規店 2極化?」と3ずつの見出しが並んだ。 「疲弊」、「生き残りかけて」など、危機感に満ちた語が目立つ。売り上げの下降、雑誌の休刊、出版社の倒産、書店の廃業と、出版界の現状を見ると、それも当然のことだし、記事のほとんどは、危機を脱しようとするさまざまな試みで埋められてい

  • asahi.com(朝日新聞社):海底に眠るレアメタルを探れ 専用ロボット開発に着手 - サイエンス

    海底を自在に動き回り鉱物資源を探査するロボットの完成予想図=海洋機構提供  海底に眠るレアメタル(希少金属)などの資源を探るため、海洋研究開発機構は専用探査ロボットの開発に着手した。産業に必要なレアメタルの確保をめぐり国際競争が激しくなるなか、国が海洋基計画で掲げた鉱物資源開発に沿ったプロジェクト。11年の格運用をめざす。  計画によると、海底地形のデータを得ながら自動的に潜航するタイプの海中ロボットを2台、ケーブルで遠隔操作するロボットを1台開発。資源を探るセンサー類を積載して、海底鉱物調査専用に製作する。  長さ7メートル、重さ5トン程度の中型ロボットで広い海域から資源のある場所を絞り込み、長さ4メートル、重さ1トン程度の小型ロボットが海底付近に接近して詳細に調べる。さらに、水深4500メートルまで潜れる遠隔操作ロボットで有用鉱物を含む試料を採取する。  海底熱水鉱床などを探し、銅

  • asahi.com(朝日新聞社):Cocco拒食症、自傷など語る - 日刊スポーツ芸能ニュース - 映画・音楽・芸能

    折れてしまいそうな細い腕に残る、数え切れないほどの傷跡…。歌手Cocco(32)が、自分の自然な姿を収めた写真を公開。28日発売の月刊誌「papyrus(パピルス)」(幻冬舎)の表紙を飾る。  97年に「強く儚い者たち」がヒット、98年にはアルバム「クムイウタ」が90万枚を売り上げながら、01年から音楽活動を一時休止。故郷沖縄の海からごみを一掃する運動や、絵作家としても活動するなど幅広く才能を発揮してきた。素顔は謎めいた実力派が、同誌の特集で治療やカウンセリングを受けていることを語っている。  1つは拒症だ。一昨年の5月から事がとれなくなり、全国ツアー中はチョコレートや黒糖でカロリーを補ったという。そんな状況と相反するように、同誌にはオリジナルの雑穀料理レシピを中心にしたエッセーを連載。今月「こっこさんの台所」(同)として書籍化された。ほほえましいエピソードを交えた一冊だが、きっかけ

  • asahi.com(朝日新聞社):「技術立国」は危機的状況 経産省が警告 - ビジネス・経済

    経済産業省は19日、中長期的な産業技術政策のあり方についての提言をまとめた。「技術立国日は危機的な状況にある」と警告し、複数の企業が協力して行う研究開発などの強化が必要だとしている。  経産相の諮問機関である産業構造審議会の小委員会がまとめた。提言は、日は07年の特許の新規登録件数が世界1位なのに、実際の製品開発や市場開拓に効率的に結びついておらず、欧米に後れをとっていると分析。経済危機を受けた企業の研究開発投資の落ち込みも加わって危機的な状況に陥っていると指摘した。  こうした状況を打開するために、複数の企業や研究機関が共同で研究を行う「オープン・イノベーション」や、実際の製品化を見すえた基礎から応用までの一貫した研究開発の強化が必要だとしている。

  • asahi.com(朝日新聞社):NHK人形劇今秋復活 「新・三銃士」三谷幸喜さん脚本 - 文化

    「新・三銃士」のキャラクターをデザインした井上文太さん(右)と脚色を手がける三谷幸喜さん=東京都渋谷区のNHK「新・三銃士」に登場するキャラクターのイラスト  NHKは22日、10月12日から連続人形活劇「新・三銃士」を教育テレビで放送すると発表した。NHKが連続ものの人形劇番組を放送するのは、幼児向けを除けば、93年から95年にかけて放送した「平家物語」以来、14年ぶり。脚家の三谷幸喜さんが脚・脚色を務める。  NHKはこれまで、60年代の「ひょっこりひょうたん島」、70年代の「新八犬伝」など、広く支持される人形劇シリーズを多く放送してきた。人形劇の制作は手間がかかることもあり、しばらく途絶えていたが、今年が教育テレビの放送開始50周年にあたるのを機に、復活させた。  「新・三銃士」は、主人公ダルタニアンが三銃士に支えられながら成長する姿を描く。俳優の池松壮亮さん、貫地谷しほりさんら

  • asahi.com(朝日新聞社):山あいの温泉水、トラフグ育む 栃木で養殖の試み - 社会

    野口勝明さんらが会社のガレージの水槽で育てた「温泉トラフグ」。重いもので1キロを超えるという=栃木県那珂川町北向田  塩分を含む温泉水を使って高級魚のトラフグを養殖する試みが、「海なし県」の栃木県那珂川町の山あいで進められている。1200匹を育てられる養殖場が近く稼働、1年後には1トンを地元旅館などに出荷する計画だ。「新たな地域の特産品に」と関係者は夢を思い描いている。  養殖に使うのは、町内のゴルフ場でわき出る温泉水。約1.2%の塩分を含み、生育に害を及ぼす硫黄などの不純物がほとんどないという。  「海水魚を育てられるのでは」。町内で水質や土壌の調査会社を経営する野口勝明さん(52)が思いついたのがきっかけだ。海水魚の陸上養殖を研究している東京大学大学院の金子豊二教授(魚類生理学)に相談したところ、「面白い。世界的にも例のない試みだ」と技術協力を得られることになった。  養殖する海水魚は

  • asahi.com(朝日新聞社):厚労省、意見公募やりっ放し 早大院生の指摘で結果公表 - 社会

    省令などの案について国民から広く意見を募る意見公募(パブリックコメント)の制度で、厚生労働省が行政手続法の規定に反して、結果の公示を怠っていたことが早稲田大学の大学院生の指摘でわかった。2カ月を超えて未公示が続いた事例だけで48件に上る。同省は6日、チェック体制を整える方針を発表した。  意見公募の手続きは行政手続法で法制化され、06年4月に施行された。同法では、意見公募の手続きを実施して省令などを公布した場合には、それと同時期に、寄せられた意見やそれへの対応などをウェブサイト「電子政府の総合窓口」に公示することを省庁に義務づけている。  ところが、厚労省では、この結果公示が長期間にわたって行われていない事例が多々あった。早大の院生は、政治学研究科ジャーナリズムコースの授業「調査報道の方法」の実習課題として未公示の事例を調査。1月4日に厚労省にその理由を問い合わせた。同省は「現在、準備中」

  • asahi.com(朝日新聞社):「政府紙幣」発行 自民・菅氏「非常に興味」 - 政治

    自民党の菅義偉選挙対策副委員長は1日、フジテレビの番組で、日銀行の代わりに政府自ら「政府紙幣」を発行し、景気対策を進めるべきだという考え方が一部にあることについて「非常に興味を持っている。100年に1度の危機の中では一つの政策だと思う」と前向きな姿勢を示した。「(政府紙幣を)やることによって輸出産業が一息つくと思う。検討することはあっていい」とも語った。

    lost_and_found
    lost_and_found 2009/02/02
    この前テレビで政府紙幣やってたね。たけしとか森永卓郎とか出てた番組だったけど名前忘れた。
  • asahi.com(朝日新聞社):「2010年国民読書年」推進会議が発足 - 文化

    「2010年国民読書年」推進会議が発足2008年11月18日20時5分印刷ソーシャルブックマーク 「2010年国民読書年推進会議」が18日、発足した。新聞・出版、経済界、教育界、医師会、国会議員などの代表ら22人で構成し、座長に建築家の安藤忠雄さんが就いた。推進会議は財団法人「文字・活字文化推進機構」(会長=福原義春・資生堂名誉会長)の中に設けられる。 この日は今後の行動計画を▽公共広告機構など各種メディアの協力を得て、国民の不読率の引き下げに努める▽社会人を対象にシンポジウムや講座、研修を開催する▽読書推進や新聞活用教育の実践を学校に促し、言語力検定を実施する▽学校図書館、公共図書館の整備拡充を提言する、などと決めた。 2010年10月末には、秋の読書週間に合わせ、東京都内の1万人規模の屋内施設で「国民読書年祭典」を開く。 座長の安藤さんは発足の集いで講演。子どもの読書に触れて「いまの子

    lost_and_found
    lost_and_found 2008/11/19
    "新聞・出版、経済界、教育界、医師会、国会議員"年齢層高そうだな。儀礼的自己満足イベントに終わる希ガス
  • asahi.com(朝日新聞社):元社保庁長官宅に刃物男 厚生次官も歴任、家人が重傷 - 社会

    元社保庁長官宅に刃物男 厚生次官も歴任、家人が重傷2008年11月18日20時50分印刷ソーシャルブックマーク 18日午後6時半ごろ、東京都中野区上鷺宮2丁目の民家で、宅配便の配達を装った男が、応対に出た家人の女性に刃物のようなもので切りつけた。女性は60歳前後とみられ、胸や腹などにけがを負い、救急車で病院に運ばれたが、重傷とみられる。男は逃走した。 近所の人や警視庁によると、事件のあった民家は元厚生事務次官で社会保険庁長官も歴任した吉原健二さん(76)方。野方署によると、吉原さん方は数人家族で、事件当時は女性が1人で在宅していたという。声を聞いた近所の人が119番通報したという。 男は30歳前後とみられる。警視庁は緊急配備し、男の行方を追っている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ

    lost_and_found
    lost_and_found 2008/11/18
    [pension][case]
  • asahi.com(朝日新聞社):著作権保護期間、延長見送りへ 「十分な合意得られず」 - 社会

    著作権保護期間、延長見送りへ 「十分な合意得られず」2008年9月18日15時2分印刷ソーシャルブックマーク 著作権の保護期間を作者の死後50年から70年に延長するかを検討してきた文化審議会(文部科学相の諮問機関)は18日、延長の必要性を「十分な合意が得られた状況ではない」と結論づけ、見送る報告書をまとめた。延長すると過去の作品の自由な流通も先延ばしになり、文化の発展が阻まれる、などの問題を指摘する意見が強かったためだ。 著作権法では音楽小説、絵画などの著作物が保護される期間を、作品が創造された瞬間から作者の死後50年までと定めている。だが、米国や欧州など先進国の多くは90年代末までに作者の死後70年までとしており、日文芸家協会や日音楽著作権協会など国内の著作権団体が保護期間の延長を要望。日国内では自国で定める保護期間が適用されない米国政府も、日政府に強く働きかけていた。 文化