タグ

リフレ派に関するlotus3000のブックマーク (8)

  • 大瀧雅之『平成不況の本質』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    世間で話題になる論点という意味では、帯にもあるデフレ論(「リフレ派」批判)が注目の的なのかも知れませんが、わたくしにとってはそういうたぐいのことよりも、とりわけ第3章で論じられていることの方が、百万倍重要な論点です。 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1112/sin_k627.html >失業率の悪化、労働生産性の停滞、消費の低迷―。長期にわたる日経済の不調の原因は「デフレ」だと言われていますが、書では理論経済学の立場からその「常識」を疑い、不況の質を探ります。 なぜ賃金は上がらないのか。そもそも企業は誰のものなのか。著者の理論に基づき、雇用と金融の側面から不況の原因を読み解く鍵を提供します。 そして、大震災後のいまこそ、経済成長至上主義から脱却し、社会的共通資としての教育を充実させることの重要性を強調します。 はじめに

    大瀧雅之『平成不況の本質』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 田中秀臣「岡田靖=ドラエモンの経済学」 - ビジスタニュース

    田中秀臣「岡田靖=ドラエモンの経済学」 2010年05月11日21:36 担当者より:経済学者の田中秀臣さんによる、先日お亡くなりになった岡田靖さんの活動についての原稿をアップいたしました。田中さんの新刊『デフレ不況 日銀行の大罪』(朝日新聞出版)と併せてぜひお読みください。 配信日:2010/05/06 岡田靖(内閣府経済社会総合研究所主任研究官)さんがお亡くなりになってすでに一月近くが過ぎ去ろうとしている。時の流れはやはり情け容赦ないものだと思う。岡田さんは大和総研、クレディスイスファーストボストン証券(現クレディスイス証券)、学習院大学客員教授を歴任した後、内閣府で経済分析の仕事に携わってきた日屈指のエコノミストであった。 野口旭氏(専修大学教授)が、「岡田さんは(民間)エコノミストでは日で一番の人だった」といったことがあるが、僕も同じ考えを共有している。そして、また『夕

  • リフレ派の原点@暴言日記 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    暴言日記さんの、もともと正しい意味でのリフレーション政策派に共感的であった立場からする、ある意味で「お願いだから、元のまともだったあの頃のあなたに戻ってよ!」という心の底からの呼びかけともいうべきエントリ: http://blogs.yahoo.co.jp/zhang_r/29414641.html >>しかしこの件についても、「弱肉強の競争でこそみんながんばる」式のシバキ主義は、リフレ論とはあいいれない共通の敵だと思います。・・・ >私のリフレ派の原点は、ほとんどこの昨年の松尾先生の文章に尽きています。・・・ >右翼と組んでいるのは、そもそもリフレ派の主張の筋と関係ないから、まあいいという気持ちもあります。しかし、「ナショナリズムにもとづくシバキ主義」の人たちと組むことだけは、絶対に許容できません。 >とにかくリフレ派は原点に戻って、金融政策に理解はあっても「弱肉強の競争でこそみん

    リフレ派の原点@暴言日記 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「生活左翼」みたいなものがあったんじゃないかと思いますが。

    いつから「フェミニスト」は「準備と覚悟」なんて説くようになったんだろうか? - *minx* [macska dot org in exile] うーむ、むかし『広告批評』という雑誌がありましてね――みたいなこと言わなきゃならんのですかね? たとえば『広告批評』でずっとコラム書いてた橋治が言ってることってもっぱら、この記事で取り上げられてる上野千鶴子が言ってる(らしい)ような、仕事中心で家族をかえりみないような男は孤独死しちまうぞ(ザマアミロ)、みたいな話だけなんであって。(浅田彰もどっちかといえばこっち系で、だから僕の浅田氏に対する評価は微妙なものにならざるをえない)。 これって、消費(女・子供)の側から生産(男)を批判する、というもので、景気が良いときにしか機能しない。 バブルがもう少し続けばよかった、そうしたら「日的なもの」がもっと徹底的に破壊されていたであろうから、と言った人が

    「生活左翼」みたいなものがあったんじゃないかと思いますが。
    lotus3000
    lotus3000 2011/08/17
    ”消費(女・子供)の側から生産(男)を批判する、というもので、景気が良いときにしか機能しない。”80年代言説の限界。
  • 金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://blog.guts-kaneko.com/2007/06/post_298.php(Cited in http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100820/p3) 「米国下院で可決された従軍慰安婦決議」*1について曰く、「日にいわれのない謝罪を求めるこの従軍慰安婦決議は、米国民主主義の歴史に汚名を残したものです」と。金子洋一が歴史修正主義者の一味であることはクリアになった。さて、私は一度だけ金子洋一について肯定的に言及している*2。伊藤隆敏氏の日銀副総裁選出を民主党が拒絶したということがあって、金子洋一が経済学的にはまっとうな根拠で自らの党の方針に逆らって伊藤氏を擁護したということがあったからだ。その時点で、金子の「従軍慰安婦」を巡る発言はチェックしていなかった。知っていたら、何らかの但し書きを付していただろう。勿論、金子の日銀副総裁問題についての発言

    金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • リフレ派とナショナリズム - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■「人災」事件追記 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__100821.html この記事に限らず、 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100816/p1 のコメント欄でしたぼくの「ナショナリズム」発言が問題になっているようなので、とりあえず自己フォローをしておきます。 まずぼくは、リフレ論がその内的論理の結果ナショナリズムに結びつくという議論をしているわけではありません。ナショナリズムは、その議論の内的論理だけでなく外形や議論のされ方によっても喚起されます。リフレ論に関して言えば、よく知りませんがマクロ経済っていうのの重要な指標のひとつにGDPってのがあって、それは普通国家単位で算出されるんですよね?さらに、日で行われてるリフレ(金融)政策論の中心は円という日国の通貨をどうするかという話であって、だから日銀どうする問題とかが

    リフレ派とナショナリズム - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 「ルサンチマン大衆」と「半端インテリ」の「俗情」の結託 - HALTANの日記

    たまたま萩上チキさんの名前を出しただけだったのだけれど、hamachan先生のブログに出てるのは見落としてた。そうか、チキさんは「選挙区ではみんなの党、比例では社民党に投票し」て、疑問に感じないわけか。「経済的リベラルに1票、政治リベラルに1票という意味だ」って、確かに理解不能だわ。荻上チキさんくらい若いと、もうちょっと頭の中が整理されてるだろうと安心してた(というか、そもそもなんでチキさんがシノドスに入ってるのか分からなかった)けど、これじゃあなんというべきか。。。今日の雑談 2010-08-01 ネット○○派 part15 id:jura03:20100801:p1■[アホ文化人を退場させられない理由]「読売テレビ理事・報道局解説委員長(局長待遇)」辛坊治郎氏と「人権」id:HALTAN:20100802:p1 でチキさんの講演料について触れましたが、今のチキさん御自身は「株式会社シ

  • 小野善康さんからお電話をいただいた件ほか

    (※ 下記Apemanさんのエントリーの説明には誤解がありました。詳しくは次回エッセーをご覧下さい。) 筑摩書房の編集者様から、新著についての自虐ネタ中止要請が来た...。すみません。 OΓ乙 という話自体が自虐ネタですから...。 OΓ乙 でもまあ、久留米大学法学部の児玉昌己さんからは、こんな好意的なご書評をいただきましたし。 好著のご紹介 松尾匡「不況は人災です」筑摩書房 2010年 上 好著のご紹介 松尾匡「不況は人災です」筑摩書房 2010年 下 ありがとうございます。おっしゃるとおり「愛の鞭」をふるってますことよ、ホホホ。自虐じゃありませんわ。 また、地元のまちでブログを出していらっしゃる知り合いの飲店二軒に拙著持っていって、紹介を書いていただきました。 「かっぱ洞」さま の紹介 「たこ姫」さま 出版おめでとうございます! ありがとうございます。助かります。 ということで、販

  • 1