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2015年2月14日のブックマーク (5件)

  • 自国を礼賛する本やテレビ番組の弊害について 《山崎雅弘》

    表題に関連するツイートをまとめてみました。 一等国を目指して「外から学ぶ姿勢」に邁進した明治・大正の日は、一定の繁栄を得ることに成功しましたが、その成功で政府や軍の首脳部、そして国民の「面子」も肥大してしまい、昭和初期・戦前戦中の日は自国中心の傲慢な思考に陥り、明治・大正期の成功を全て台無しにしてしまいました。「面子」が大きくなればなるほど「外から学ぶ姿勢」は小さくなり、やがて国は滅亡の危機へと転落しました。 この歴史の先例は、我々に何を教えているのか。「日の何々はすごい」「日人は偉い」という、一見すると人畜無害に見える自国礼賛のテレビ番組の氾濫は、この国をどこに導くのか。考える材料の一つにしていただければ幸いです。 続きを読む

    自国を礼賛する本やテレビ番組の弊害について 《山崎雅弘》
  • まとめサイト「エヴァ速」管理人が特定されサイト閉鎖へ 「やらおん管理人説」浮上も本人は否定 (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

    まとめサイト「エヴァ速」管理人が特定されサイト閉鎖へ 「やらおん管理人説」浮上も人は否定 ねとらぼ 2月14日(土)15時28分配信 まとめサイト「エヴァ速」の管理人が特定され、サイトを閉鎖する事態となっています。また、一時は大手まとめサイト「やらおん!」管理人と同一人物では――とも話題になりましたが、エヴァ速管理人はこれを否定しています。 【「エヴァ速」の謝罪文全文はこちら】  「エヴァ速」はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」関連の情報を中心に扱っていたまとめサイト。しかしPINKちゃんねるの転載禁止板「ニュース速報F」からレスを転載したことで炎上、ドメイン情報から名前や住所、ブログ、Twitterなどが次々と特定されました。こうした動きを受けて2月13日、「エヴァ速」管理人はサイトに謝罪文を掲載し、その後サイトを削除しています。 「まず、『ニュース速報F』のスレッドを無断転載した事を

    まとめサイト「エヴァ速」管理人が特定されサイト閉鎖へ 「やらおん管理人説」浮上も本人は否定 (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
  • 市川定夫『新・環境学 現代の科学技術批判』 - 藤原書店

    琉球 揺れる聖域 ――軍事要塞化/リゾート開発に抗う人々 安里英子 著 リゾート開発と基地利用に冒されてゆく、琉球弧の島々の文化とくらし 1972年の土復帰以降、沖縄、八重山の島々の環境と文化、くらしが「リゾート開発」によって破壊されてゆく実態を取材した名著『揺れる聖域』から30年――。その後も問題は全て積み残されたまま、観光・開発と政治と軍事に、島はますます蝕まれてゆく。辺野古基地建設とサンゴ礁の破壊、与那国・奄美大島・宮古島・馬毛島・石垣島に自衛隊駐屯地建設、オスプレイ事故等の米軍基地問題、クルーズ船停泊と外国人観光客……美しい青い海と白い砂浜は、地元住民が自由に立ち入れないリゾートホテルのものになってしまった。1991年版に大幅に増補し、「土復帰」から50年以上を経た沖縄の今を抉る。 日ワイン産業紀行 叶芳和 著 初めて「日の産業としてのワイン」を探究した、ワイン紀行&ワイン

    市川定夫『新・環境学 現代の科学技術批判』 - 藤原書店
  • 「正しい情報」は伝わるのか - 擬似環境の向こう側

    「どちらでもない層」を説得する 先日、NHK国際放送とは別に「日の立場を正確に発信する」放送局の創設を自民党が検討しているという報道がなされた。 自民党は14日、国際情報検討委員会(原田義昭委員長)などの合同会議を党部で開き、慰安婦問題や南京事件などで史実と異なる情報が海外で広まっている現状を踏まえ、日の立場を正確に発信する新型「国際放送」の創設を検討する方針を確認した。中国韓国などの情報戦略を分析、在外公館による情報発信の拡充についても議論し、今年の通常国会会期内に結論を出すことにしている。 会議で原田氏は「どういう形で相手国に情報が伝わるかにも目配りしながら、正しいことをきちんと発信していくことが大事だ」と述べ、「攻めの情報発信」の意義を訴えた。 (出典)http://www.sankei.com/politics/news/150114/plt1501140037-n1.ht

    「正しい情報」は伝わるのか - 擬似環境の向こう側
  • 「学問のひと」と政治(追記あり) - 擬似環境の向こう側

    学問は「私が一番正しい」ことを明らかにする 世の中には、同じ領域であってもまったく見解が異なる学問的立場というものが存在する。経済学は素人なので、確たることは言えないのだが、いわゆる近代経済学とマルクス主義経済学というのがそれに該当するのではないかと思う。しかし、全く立場が異なる研究者のあいだで激しい論争が起きるかと言えば、必ずしもそうではない。 というのも、お互いの出発点も認識もまったく違うので、話がそもそも噛み合わないのだ。むしろ、学問的論争というのは、立場はわりと近いものの方法論や認識のうえで見解を違える研究者のあいだで発生することが多い。たとえば、古いけれども、マルクス主義者の間で起きたミリバンド―プーランツァス論争などが想起される。 これは学問というものの性質上、仕方がないことだと言える。(自然科学については無知なので分からないけれども)人文社会科学の場合、研究は既存研究の批判的

    「学問のひと」と政治(追記あり) - 擬似環境の向こう側
    lotus3000
    lotus3000 2015/02/14
    政治と学問の違い。これは結構耳が痛い。多分マキャベリの自分の魂を捨てて祖国の救済を願うとはこういうことなのだろう。