最近本を読んでいて、リベラルアーツの重要性について考えるようになりました。 リベラルアーツは、日本語で「教養」と呼ぶことが多いですが、どこかフワッとしていて分かりづらいです。 リベラルアーツは、本来「人々を自由にするための学問」として教えられていたそうです。 さらに、リベラルアーツは、デザイナーにとっても役立つ学問だと考えています。 そこで今回は、そもそもリベラルアーツとは何か、なぜ役に立つのかについて書きたいと思います。 リベラルアーツとは? リベラルアーツとは、前述したように「人々を自由にするための学問」として教えられていました。 具体的には、下記の7つの分野から成り立っています。 文法学 論理学 修辞学 幾何学 算術 天文学 音楽 これらの分野について、体系的に学んだことがある方は少ないのではないでしょうか。 しかし、これらは大学では「一般教養科目」として教えられ、大学生の中には単位