大阪府給与 一般職16〜4%削減、組合に提示 退職金も5%カット 大阪府は22日、今年度だけで総額352億円(一般財源ベース)にのぼる新たな人件費削減案をまとめ、職員組合などに提示した。月額の基本給は橋下徹知事ら特別職を30%〜18%、一般職を16%〜4%削減、一般職の退職手当(退職金)も都道府県で初めて5%カットする。実施中のボーナスカットなどを含めると、年収は職員平均(712万円、諸手当含む)で約43万円の減額となり、基本給は都道府県で最低水準となる。 橋下知事は7月の臨時議会に関連条例案を提出し、8月からの実施を目指す。 削減対象は行政職、教職員、警察官の計約9万1000人(臨時職員含む)で、通年ベースの削減額は558億円。基本給の削減率は知事30%、副知事20%、部長級14%など。非管理職は最高10%とし、人材確保に配慮して20歳代は4%に抑えた。削減は10年度まで3年間の時限措置
懐かしい味わいから、「幻のジュース」と多くのファンを得てきた神戸産の清涼飲料水「ネーポン」が、2月末で約40年の製造の歴史にいったん幕を下ろす。製造元のツルヤ食料品研究所(神戸市兵庫区)が、阪神大震災後の得意先減少などもあって廃業を決定。この数年、一人で作り続けてきた研究所の上田安子さん(68)は「さみしいけれど体力的にも限界。熱意ある人がいれば、看板を譲りたい」と話すが――。 同研究所は1954年創業。甘酒やソーダ水など約20種類の飲料水を喫茶店などに卸していた。そんな中、上田さんの義父が63年ごろ、ネーブルとポンカンの果汁を入れた「ネーポン」を作り、静かなブームに。 震災による工場の被害はほとんどなかったが、同市長田区などで全壊するなどした喫茶店を数か月間回り続けた上田さんの夫は、心労もあってか翌年に病死。得意先も2割程度にまで減った。アルバイトを雇い、数人で秘伝のレシピと勘をもとに細
店のロゴマークと名前は目立つピンクに。外観は周囲の住宅と調和を とった大阪市東淀川区のパン屋「ゆめや」 知らない店に入るのはちょっとした勇気がいるものですが、店構えや外観によって、また店の中が見える場合には、内装やインテリアによって入りやすいか入りにくいかが決まります。とりわけ女性にとって入りやすい店というのは、どういった色づかいがポイントになるのか、具体的な例をあげて私の考え方を紹介していきましょう。 最初は、大阪市東淀川区の住宅街のなかにある店舗と工場、事務所、住居が一緒になった3階建てのパン屋さんのケースです。外観は周囲の住宅と調和がとれるように、明るい紺と白地のテントを張り、店のロゴマーク、名前は目立つようにピンクにしました。内装の床はイタリア製のテラコッタでコーラルピンクのマーブルに、壁も薄いピンクにしてみると、開店から近くの女子中学生が多くやってきて、かわいい店だと評判になりま
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