洗礼盤。前ローマ法王ベネディクト16世の洗礼に使われたもの。ドイツ・マルクトルアムイン博物館収蔵(2005年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【9月10日 AFP】フランスの絵のように美しい町の教会で、聖水盤の中身が何者かによってブランデーに取り替えられ、観光客らが驚くという出来事があった。地元の観光事務所が8日、明らかにした。 8月の終わりにフランス東部ジュラ(Jura)県シャトーシャロン(Chateau-Chalon)にある教会に足を踏み入れた観光客らは、まぎれもないフルーツブランデーの香りが強烈に漂ってくることに気付いた。 近くにある観光センターを訪れた旅行客らは職員に対して、「十字を切ったらブランデーの香りがしてきたんですが、この町の風習なんですか」と尋ねたという。 当局はこの報告を受けて、すぐに調査を開始。観光事務所の職員は、「2つの聖水盤
![教会が酒臭い…何者かが聖水盤にブランデー フランス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b771b5da25dfdaa25fa64f2c188dfefde1a49c75/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2F4%2F1000x%2Fimg_b4efc9cecb018faea20ef203bbeda435218024.jpg)