20日午後0時15分ごろ、東京都北区浮間の区立特別養護老人ホーム「浮間さくら荘」で、荷物用エレベーターの扉が開いたところ、かごがなく、ボランティアの女性(69)が約3メートル下に転落した。東京消防庁によると、女性は病院に搬送されたが、意識があり、命に別条はないという。 【関連ニュース】 ・ 男鹿市の女性強殺事件が時効=重さ80キロの金庫も見つからず ・ 石綿未対策は26カ所=社会福祉施設を追加調査 ・ 介護施設整備、達成率71%=京都、東京、千葉は5割切る ・ 特養ホーム入所者の投票偽造=施設長ら3人逮捕 ・ 知人の娘から現金詐取容疑=放火起訴の民生委員再逮捕
社会福祉法人福岡光明会が運営する特別養護老人ホーム松月園(福岡市南区)で08年、入所者の女性(当時80)が手袋をのみ込んで13日後に死亡する事故があり、同市内の女性の遺族が、施設の安全管理が不十分だったとして施設長(35)を業務上過失致死の疑いで福岡県警南署に刑事告訴した。 園が市に提出した事故報告書などによると、08年2月23日午後8時ごろ、リネン室で倒れていた女性を職員が発見。室内にあった介護用の薄い手袋を3枚のみ込んでおり、意識や呼吸がなかった。職員が口の中から手袋を手で取りだし、意識が戻った女性は救急搬送された。女性は施設に戻ったが、3日後に発熱し、肺や気管支に異物が入って炎症を起こす嚥下(えんげ)性肺炎と診断されて入院。3月7日、肺炎を原因とする急性呼吸窮迫症候群で死亡した。リネン室は無施錠だったという。 告訴した長女(62)によると、女性は認知症のため紙や布などを口に入れる
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