プトレマイオス朝のファラオ像見つかる、エジプトエジプト考古最高評議会（Egypt's Supreme Council of Antiquities、SCA）が公開した、同国港湾都市アレクサンドリア（Alexandria）西部Borg al-Arabの神殿タップ・オシリス・マグナ（Taposiris Magna）で見つかった頭部のないプトレマイオス朝時代の像の写真（2010年5月4日公開）。(c)AFP/SCA 【5月7日 AFP】古代エジプト王朝プトレマイオス朝（紀元前323～30年）時代のファラオ像がエジプトの地中海沿岸都市アレクサンドリア（Alexandria）近郊で発掘された。エジプト考古最高評議会（Egypt's Supreme Council of Antiquities）のザヒ・ハワス（Zahi Hawass）事務局長が4日、発表した。 見つかったのは黒い花こう岩製の巨大な像で、ハワス事務局長によると、頭部がないものの、王
