ドットインストール代表のライフハックブログ
家によって「ゴシゴシタオル」とか、名付けを放棄して「体洗うやつ」とかいろいろ呼ばれてる、お風呂のボディタオル。中でもザラザラしたナイロンタオルは、今も昔も多くの人に使われている。 そんなナイロンタオルを使うたび、疑問に思うことがひとつ。それは、どうしてフワフワのタオルやスポンジあたりで満足せず、ゴシゴシ感があるナイロン製のタオルが生まれたんだろうってこと。江戸時代から使われてきたヘチマを、洗いやすく変化させたものなんだろうか。 調べてみると、世界初のナイロンタオルは、1966年の日本で生まれていた。開発したサラックス株式会社に、その経緯を伺った。 「きっかけは、売ることができない糸の処分でした。化粧パフの製造販売をしている当社に、繊維会社から、使い道のないナイロン糸が持ち込まれまして。当時、ナイロン糸はストッキングや女性の肌着、釣り糸などの細い糸しか用途がなかったので、細いナイロン糸の生産
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