英王室 クリスマス会を自粛へ 10月15日 0時16分 イギリス政府が深刻な財政赤字の削減に取り組むなか、イギリス王室は、バッキンガム宮殿で年末に開く予定だった恒例のクリスマス会を自粛することを決めました。 イギリスのエリザベス女王は、ロンドンのバッキンガム宮殿で働くスタッフや、その家族など、あわせて1000人余りを招いて2年に一度、大規模なクリスマス会を開いています。ことしは12月中旬に開く予定でしたが、イギリス王室は14日、NHKの取材に対し、ことしの開催を自粛することを明らかにしました。イギリスでは財政赤字が昨年度、GDPの11%を上回って主要国では最悪の水準に達し、キャメロン政権は赤字を減らすため、公共サービスや福祉手当の削減を盛り込んだ大幅な歳出削減策を発表する予定ですが、すでに一部の国民から反発の声が上がっています。イギリス王室はクリスマス会を見送る理由について、「国が厳しい財
クリスマスは中止されないと誓うよ――子どもに向けたこんな約束を、フィンランドの国営放送(YLE)がサンタクロースの伝言として放送した。AFP通信が伝えた。 サンタが新型インフルエンザにかかるのではないか、と多くの子どもたちが心配しているためだ。 同放送は、サンタ本人も助手をつとめる妖精も、妻が注意しているため病気にならない、とした上で、放送で「君たちもインフルエンザには気を付けるんだよ」と話しかけ、もしも新型インフルにかかってしまった場合は親や医師の言うことに従うように呼びかけているという。 フィンランドの伝説では、ラップランド地方のコルバトゥントゥリ山にサンタが住んでいるとされる。(小堀龍之)
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