第98回箱根駅伝は復路。往路を制した青学大が10時間43分42秒の大会新記録で2年ぶり6度目の優勝を果たした。2位順大に10分51秒差を付ける圧勝だった。 総合優勝し、ガッツポーズでゴールする青学大10区中倉(撮影・菅敏) 箱根駅伝特集ページ エントリー&往路全選手区間記録 青学大2年ぶりV/往路詳細 ◆レース経過 ※タイムは速報値 ■■■■■■■■■ 10区=23・0キロ(鶴見中継所〜大手町ゴール) ※区間記録 20年 嶋津雄大(創価大)1時間8分40秒 ◆5・9キロ 青学大のアンカー中倉は総合記録更新へ快走。2位順大との差は8分1秒まで開いた ◆17・0キロ 駒大・青柿が中大・井上を抜いて3位に。しかしすぐに中大が抜き返す ◆大手町フィニッシュ 青学大・中倉がぶっちぎりでゴールテープを切り2年ぶり6度目の総合優勝を果たした。中倉が区間新の1時間7分50秒。大会新記録の10時間43分42