米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長ら主要国の中央銀行トップが、口々に「低インフレ時代の終わり」を指摘し始めた。インフレ率は1980年代からゆっくり下がってきたが、40年ぶりの歴史的な転換点となるのか。背景には、市中マネーの急膨張やグローバル化の反転といった、4つの構造変化の重なりがある。「低インフレには戻らない」「低インフレの環境に戻っていくとは考えていない」(ラガルド欧州中央銀行総
日銀が4日に発表した国債の保有銘柄別残高によると、日銀の国債保有額は6月末時点で517兆2399億円となり、5月末時点の513兆0543億円から4兆1856億円増えた。写真は都内の日銀前で2016年9月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai) [東京 4日 ロイター] - 日銀が4日に発表した国債の保有銘柄別残高によると、日銀の国債保有額は6月末時点で517兆2399億円となり、5月末時点の513兆0543億円から4兆1856億円増えた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券によると、日銀の保有国債の発行残高に占める割合は50.4%で5月末の49.7%を上回った。国債の大量償還の半面で、日銀は6月に10年債金利を許容上限の0.25%で抑えるために国債買い入れを大幅に増やしており、保有比率の上昇につながった。
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