去年12月。国際医療福祉大学三田病院の糖尿病内科を訪れた西村剛さん。40代から糖尿病の治療を続けている。定期検診の結果、血糖値は154mg/dL。夏に比べ血糖値が高くなっていた。主治医の坂本昌也(さかもと・まさや)医師は…「だいたい上がってるのは、秋口から冬」だという。 空腹時の血糖値、126mg/dL以上が糖尿病の診断基準。その可能性がある予備軍も含めると、20歳以上の、およそ4人に1人といわれる糖尿病。血糖を下げるインスリンというホルモンの働きが悪くなるのが主な原因で、血糖が高い状態が続くと、次第に血管がダメージを受け、放っておくと細い血管が集まっている、目、手足の神経、腎臓などに悪影響を及ぼし、重篤な症状が出てしまうこともある。 12月に血糖値が高めになったという西村さんに坂本医師は・・・ 「食欲の秋から食事が増えて、冬は運動も少なくなり、体重が増えることが多く、冬場は糖尿病が悪くな
![【冬に注意!】“糖尿病”への新対策 血糖値の“見える化”で生活習慣を改善!『every.特集』(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ffe07ef5acdb2f954033b23777f9143fbeffb6d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240210-09645528-nnn-000-2-thumb.jpg%3Fexp%3D10800)