定期的な検査を受けるため医療センターに到着し、手を振るバイデン氏(左)/OLIVIER DOULIERY/AFP/Getty Images (CNN) 米国のバイデン大統領が先週、ウォルター・リード医療センターで定期的な結腸内視鏡検査を受け、3ミリの腸内ポリープを切除していたことが分かった。大統領の医師を務めるケビン・オコナー氏が24日に明らかにした。 オコナー氏によると、検査の結果、当該のポリープは「管状腺腫」と呼ばれる腫瘍(しゅよう)で、良性ではあるが前がん状態になる可能性もある。バイデン氏が2008年に切除したものと似ているという。 オコナー氏は現時点で治療の必要はないとしながらも、定期的な検査を奨励。バイデン氏は7~10年のうちに改めて内視鏡検査を受ける予定だとした。 検査後、オコナー氏が記したメモによると、バイデン氏は「依然としてその職務に堪える状態にあり、いかなる免除も便宜もな
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